Answer Botの管理画面から、毎月のアクティビティの概要やAnswer Bot関連のトリガ、Webフォームの設定など、Answer Botの設定を確認し管理することができます。
この記事では、次のトピックについて説明します。
Answer Botの管理ページ
「概要」タブ
「概要」タブには、その月のアクティビティの概要が表示されます。この概要には、次のアクティビティおよびAnswer Botプランの情報が含まれます。
- 使用済み解決数のグラフィック表示
- 使用可能な解決数
- 請求期間内での残り時間と経過時間
- 毎月の購入済み解決数
- 毎月の更新日
このタブには、Answer Botのメトリックを確認できるExploreダッシュボードへのリンクも含まれています(有効になっている場合)。
「メール」タブ
Answer Botの「メール」タブでは、Answer Botに関連するトリガに対応しています。以下の2つのシナリオがあります。
-
「Answer Botトリガ」には、「通知:Answer Bot」アクションが有効になっているすべてのアクティブなトリガが表示されます。
-
「おすすめのトリガ」には、チケット作成時に実行されるトリガがリストされます。これは、Answer Botの通知を追加することで改善できる可能性があります。
Answer Botトリガ
「Answer Botトリガ」セクションには、「通知:Answer Bot」アクションが有効になっているすべてのアクティブなトリガが表示されます。このセクションには、過去30日間に使用されたトリガの名前と使用回数が表示されます。
このセクションでは、「編集」ボタンをクリックして、各トリガの編集ページを開くこともできます。詳しくは、「Answer Bot用のトリガの作成と管理」を参照してください
{{header}}
プレースホルダとは互換性がありません。このプレースホルダはサポートされない非推奨のプレースホルダですが、一部のHTMLメールテンプレートで今も使用されている可能性があります。HTMLメールテンプレートは、管理センターで、サイドバーにあるチャネルアイコン(
{{header}}
プレースホルダをZendeskのHTMLメールテンプレートから削除します。このプレースホルダのルックアンドフィールを再現するには、アカウントの「リクエスタの通知」トリガの「メールの本文」セクションに次のコードを(必要に応じてスタイル設定を付加して)追加します。 <a href="{{ticket.link}}">Ticket #{{ticket.id}}: {{ticket.title}}</a>
おすすめのトリガ
おすすめのトリガセクションには、チケット作成時に実行するトリガのリストが提案がされますが、これは、Answer Botの通知を追加することで改善できる可能性があります。トリガ名、トリガが過去30日間に使用された頻度、および推定される回答提案数を表示します。
このセクションでは、「編集」ボタンをクリックして、おすすめの各トリガの編集ページを開くこともできます。Answer Bot用のトリガの変換について詳しくは、「Answer Bot用に既存のトリガを変換する」を参照してください。
「Webフォーム」タブ
Webフォームタブをクリックすると、チケットフォームにAnswer Botのおすすめの記事機能を含めるためのオプションが表示されます。

以下の2つのシナリオがあります。
- Webフォーム:Webフォームでおすすめの記事機能を有効または無効にすることができます。
- アクティブなWebフォーム:Answer Botのおすすめの記事機能を使用できるチケットフォームを表示し、これらのフォームでおすすめの記事機能を有効または無効にすることができます。
これらのオプションについては、「Webフォームでの「推奨記事の提示」の使用」を参照してください。
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