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カスタムチケットフィールドを編集することでタイトルや説明を更新したり、アクセス権や情報の表示を設定したり、チケットフィールド値の設定や整理を行うことができます。必要に応じてチケットフィールドをアクティブまたは非アクティブにすることも、完全に削除することもできます。標準チケットフィールドやその他の保護されたチケットフィールドでは、これらのタスクの一部が許可されない場合があります。

チケットフィールドを変更するには、管理者または権限のあるカスタムロールのエージェントである必要があります。

この記事では、以下のトピックについて説明します。

  • チケットフィールドを編集する
  • チケットフィールドを非アクティブ/再度アクティブにする
  • チケットフィールドを削除する

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  • チケットおよびサポートリクエストフォームにカスタムフィールドを追加する方法

チケットフィールドを編集する

カスタムフィールドと標準フィールドの両方で、設定の一部またはすべてを編集できます。チケットフィールドの中には、編集できないものもあります。

チケットフィールドを編集するには

  1. 管理センターで、サイドバーの「 オブジェクトとルール」をクリックし、「チケット」>「フィールド」を選択します。
  2. 編集するフィールドの行にカーソルを合わせ、オプションメニューアイコン()をクリックして「編集」を選択します。
  3. 必要に応じてオプションを変更します。

    ドロップダウンフィールドを編集する場合は、「ドロップダウンフィールドのオプションを変更する」を参照して、フィールド値の変更や削除がチケットにどのように影響するかについて確認してください。

    編集不可のオプションはグレー表示されるか、マウスのクリックに反応しません。

  4. 編集を完了したら、「保存」をクリックします。

チケットフィールドを非アクティブ/再度アクティブにする

自分で作成したカスタムチケットフィールドを一時的に除外したい場合、そのフィールドを非アクティブにすることができます。非アクティブにしたフィールドは、必要になったときに再度アクティブにできます。一部の標準チケットフィールドおよびビジネスルールを介して作成されたフィールドは、非アクティブにできません。
メモ:「優先度」チケットフィールドを非アクティブにすると、ZendeskのSLA目標は適用されません。「SLAポリシーを設定する」を参照してください。「タイプ」フィールドを非アクティブにすると、すべてのチケットはデフォルトで「事象」タイプになります。

非アクティブにされたチケットフィールドは、終了チケットやアーカイブ済みチケットを含め、チケットフォームに表示されなくなります。非アクティブにされたフィールドから失われたデータは、チケットフィールドを再度アクティブにすることで復元できます。

カスタムチケットフィールドを削除したい場合は、まずそのフィールドを非アクティブにする必要があります。

カスタムチケットフィールドを非アクティブにするには

  1. 管理センターで、サイドバーの「 オブジェクトとルール」をクリックし、「チケット」>「フィールド」を選択します。
  2. 非アクティブにするフィールドにカーソルを合わせ、オプションメニューアイコン()をクリックして「非アクティブにする」を選択します。

  3. 「非アクティブにする」をクリックして、カスタムフィールドの非アクティブを確定します。

    そのカスタムチケットフィールドがチケットフォームに表示されなくなります。非アクティブにされたチケットフィールドは、終了したチケットおよびアーカイブ済みチケットからも削除されます。

カスタムチケットフィールドを再度アクティブにするには

  1. 管理センターで、サイドバーの「 オブジェクトとルール」をクリックし、「チケット」>「フィールド」を選択します。
  2. 列の表示/非表示アイコン()をクリックし、「ステータス」を選択します。
  3. 非アクティブなカスタムチケットフィールドを探し、そのフィールドのオプションメニューアイコン()をクリックして、「アクティブにする」を選択します。

チケットフィールドを削除する

自分で作成したカスタムチケットフィールドは削除できます。標準のチケットフィールドは削除できません。また、ビジネスルールを介して作成されたチケットフィールドを削除するには、ビジネスルールを編集する必要があります。また、アクティブなチケットフィールドは削除できません。まず非アクティブにする必要があります。

チケットフィールドがチケットフォームで条件設定フィールドとして使用されている場合、フィールドを非アクティブにして削除するには、まずチケットフォームから削除しなければなりません。

削除されたチケットフィールドは、終了チケットやアーカイブ済みチケットを含め、チケットフォームに表示されなくなります。カスタムチケットフィールドを削除した場合、フィールドおよびフィールドデータを再作成したり復元したりすることはできません。フィールドのデータを維持したい場合は、フィールドを削除するのではなく、非アクティブにすることをお勧めします。

カスタムチケットフィールドを削除するには

  1. 管理センターで、サイドバーの「 オブジェクトとルール」をクリックし、「チケット」>「フィールド」を選択します。
  2. 削除するフィールドの行にカーソルを合わせ、オプションメニューアイコン()をクリックして「削除」を選択します。

    チケットフィールドがアクティブな場合は、まず非アクティブにする必要があります。

  3. ページの上部にあるオプションメニューアイコン()をクリックし、「削除」を選択します。
  4. 「削除」をクリックして削除を確定します。

チケットフィールドリストからフィールドが削除されます。

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