| Suite | Growth、Professional、EnterpriseまたはEnterprise Plus |
| Support | + Guide ProfessionalまたはEnterprise |
ユーザーセグメントは、同じ属性を持つエンドユーザーおよびエージェントのグループであり、ヘルプセンターのコンテンツへのアクセス権の管理に使用されます。ユーザーセグメントは、ユーザーの閲覧権限と管理権限の構成要素です。
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閲覧権限：以下の権限を適用できます。
- 各ヘルプセンターおよびコミュニティトピックに1つのユーザーセグメントを適用して、これらのリソースの閲覧アクセスを定義します。アクセスするためには、ユーザーは指定されたユーザーセグメントに属している必要があります。
- ナレッジベースの各記事には最大10のユーザーセグメントを適用できます。適用されたユーザーセグメントの少なくとも1つに属するユーザーは、その記事を閲覧できます。
- 管理権限：記事の管理権限を構築する際に、ユーザーセグメントを適用できます。構築後、ナレッジベースの記事に管理権限を適用して、記事の編集および公開の権限を与えるユーザーを定義できます。
以下の2つのデフォルトのユーザーセグメントがあります。
- サインインユーザー：ヘルプセンターにサインインしたユーザーのグループです。
- エージェントおよびマネージャー：すべてのエージェント（ライトエージェントを含む）と管理者のグループです。
次のようなカスタムユーザーセグメントを作成して、ユーザーグループをさらに絞り込むことができます。
- サインインユーザー（内部ユーザーと外部ユーザー）：これらのセグメントは管理センターで作成され、タグ、組織、個人ユーザーに基づいてグループ化したり、またはこれらのすべてを組み合わせてグループ化することができます。
- スタッフ（内部）：これらのセグメントは管理センターで作成され、タグ、グループ、個人ユーザーに基づいてグループ化したり、またはこれらのすべてを組み合わせてグループ化することができます。
Guide管理者は、所属するユーザーセグメントに関係なく、すべてのコンテンツにアクセスすることができます。Guide管理者はすべてのコンテンツにアクセスできるため、すべてのカスタムユーザーセグメントがユーザープロフィールに表示されます。ユーザーセグメントを作成するには、Guide管理者であることが必要です。
ユーザーセグメントのアクセス制限の概要
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サインインユーザー：タグ、組織、個人ユーザー、またはこれらのすべてを組み合わせて制限することができます。タグは、ユーザーまたはユーザーが属する組織に存在する必要があります。
サインインしているユーザーのタグに基づいてユーザーセグメントを作成する場合、指定された「すべて」のタグがエージェントに含まれることや、指定されたタグの「少なくとも1つ」がユーザーに含まれることを必須条件とすることができます。組織の場合、ユーザーは指定された組織の「少なくとも1つ」に属している必要があります。
サインインしたエージェントには必須タグが必要です。エージェントは、ユーザーセグメントに含まれる特定の組織に属している必要はありません。したがって、エージェントについては組織は無視されます。
個々のユーザーが、ユーザーセグメントに含まれるためのフィルター条件を満たす必要はありません。個人ユーザーのみがユーザーセグメントに含まれる場合、そのセグメントにはそれらのユーザーのみが含まれます。
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スタッフ（エージェントと管理者）は、タグ、グループ、個人ユーザー、またはこれら3つを組み合わせて制限することができます。
スタッフのタグに基づいてユーザーセグメントを作成する場合、指定された「すべて」のタグがエージェントとマッチするか、または指定されたタグの「少なくとも1つ」がエージェントとマッチすることを要求することができます。グループの場合、エージェントは指定されたグループの「少なくとも1つ」に属している必要があります。
Guide管理者は、所属するユーザーセグメントに関係なく、すべてのコンテンツにアクセスすることができます。
個人ユーザーが、ユーザーセグメントに含まれるフィルターの条件を満たす必要はありません。個人ユーザーのみがユーザーセグメントに含まれる場合、セグメントにはそれらのユーザーのみが含まれます。
ユーザーセグメントを定義するには、次の表を参照してください。
| ユーザーロール | タグごとに制限 （ユーザーにすべてのタグが必要） |
タグごとに制限 （ユーザーにはいずれかのタグが必要） |
組織ごとに制限 （ユーザーに少なくとも1つの組織が必要） |
グループごとに制限 （ユーザーに少なくとも1つのグループが必要） |
個人ユーザーごとに制限 |
|---|---|---|---|---|---|
| サインインユーザー | ○ | ○ | ○ （エージェントの場合は無視） |
× | ○ |
| スタッフ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
ユーザーセグメントの作成
ユーザーセグメントのアクセス権限には「サインインユーザー」と「スタッフ」という2つのタイプがあります。次のようなカスタムユーザーセグメントを作成して、ユーザーを2つのグループに絞り込むことができます。
- サインインユーザー（内部ユーザーと外部ユーザー）：管理センターで作成されます。これらのセグメントは、タグ、組織、個人ユーザー、またはこれらすべての組み合わせに基づいています。
- スタッフ（内部ユーザーと外部ユーザー）：管理センターで作成されます。これらのセグメントは、タグ、グループ、個人ユーザー、またはこれらすべての組み合わせに基づいています。
ユーザーセグメントは、アカウントごとに最大200個作成できます。アカウントに複数のブランドがある場合、ユーザーセグメントはすべてのブランドで共有されます。
Guide管理者は、所属するユーザーセグメントに関係なく、すべてのコンテンツにアクセスすることができます。
- ナレッジベース管理者で、サイドバーにあるユーザー権限アイコン（
）をクリックします。 - 「ユーザーセグメント」ページで、「新規追加」をクリックします。
作成したユーザーセグメントの数が上限の200個に達すると、エラーメッセージが表示されます。続行するには、ユーザーセグメントをいくつか削除します。
- このユーザーセグメントの「名前」を入力します。
- ユーザーセグメントのベースとなる「ユーザータイプ」を選択します。
- サインインユーザー：アカウントを作成してヘルプセンターにサインインする社内および社外のユーザーです。
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スタッフ：エージェントやGuide管理者などの社内ユーザーのみです。
- 「タグで絞り込む」をクリックします。
ドロップタウンメニューをクリックしてタグを選択します。
- これらのタグすべてに一致するユーザーと組織：ユーザーセグメントに含めるには、「すべての」タグがユーザーまたは組織に存在する必要があります。
- これらのタグのいずれかに一致するユーザーと組織：ユーザーセグメントに含めるには、「1つまたは複数の」タグがユーザーまたは組織に存在する必要があります。
「これらのタグすべてに一致するユーザーと組織」と「これらのタグのいずれかに一致するユーザーと組織」のどちらでも、最大50個のタグを追加できます。利用可能なタグがすべてリストに表示されるわけではないので、検索やスクロールを使用して、必要なタグを見つけてください。既存のユーザーまたは組織に適用される任意のタグを選択できます。タグは、ユーザープロフィールに指定されているか、エンドユーザーの場合は組織を通じて継承されます。
一致するユーザーのリストが右側に表示されます。エージェントは、一致するユーザーのリストには表示されません。30人以上の一致するユーザーがいる場合は、「該当するすべてのユーザーを表示」をクリックすると、完全なリストが表示されます。
メモ：タグに基づいてユーザーセグメントを作成するには、ユーザータグを有効にする必要があります。詳細については、「ユーザーと組織のタグ付けを有効にするには」を参照してください。 - 次のいずれかを実行して、ユーザーセグメントをさらに絞り込みます（省略可）。
- サインインユーザーの場合：組織ごとに制限したい場合は、ドロップダウンメニューから組織を選択し、「組織で絞り込む」をクリックします。
- スタッフメンバーの場合：グループで制限するには、ドロップダウンメニューからグループを選択し、「グループで絞り込む」をクリックします。
ユーザーセグメントにユーザーを含めるには、そのユーザーが少なくとも1つの組織またはグループに属している必要があります。ユーザーセグメントに追加できる組織またはグループは最大で50個です。サインインしているエージェントは例外で、組織に属している必要はありません。エージェントは組織に属していなくても、ユーザーセグメントに含めることができます。
クリックしたオプションに応じて、一致するユーザーのリストが更新されます。
- 新しいユーザーセグメントにユーザーを追加するには、「ユーザーを個別に追加」をクリックします。指定したグループ、タグ、または組織フィルターのユーザー数に関係なく、最大50人の個人ユーザーを追加できます。ユーザーを追加すると、一致するユーザーのリストが更新されます。メモ：追加した個人ユーザーは、すでに設定したグループ、タグ、または組織のフィルターに関係なく、ユーザーセグメントに追加されます。
- 「セグメントを作成」をクリックします。
ユーザーセグメントを適用する方法については、以下のトピックを参照してください。
53件のコメント
Vishnu
Is there a way to remove the user limit for user segments?
We need to create different user segments for different knowledge base articles in Zendesk where each segment can contain hundreds of users. Is this possible?
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Arianne Batiles
To ensure we can address your concern, I've gone ahead and opened a support ticket for you. We may continue our conversation in the ticket and collaborate on resolving the issue. Please keep an eye on your email inbox for further communications and updates from me. Thank you!
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Chris Todd
I tried this on another user, and the user segment was removed after 5 - 10 min. Unfortunately for this first example, the user segment is still on the user's account.
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Chris Todd
1263082103229 See prior post. Can you help? Recap below.
(see screenshot above)
How come the user segment isn't removed from the user record? What step have I missed?
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Chris Todd
I have 2 User segments defined for Signed-in users, each are based on having ANY of 2 different tags.
I added the appropriate Tags to my User record in Zendesk, and in a short time, the 2 User segments showed on my User record, as expected.
I've since removed those tags, and it has been over 24 hrs, yet the User segments aren't removed from my User record. I checked the Matching users within each of the 2 segments, and I'm no longer listed. I queried the User Segment API for my ID, and I also am returned with those 2 User segments.
How do I get the User segments to drop from my User record?
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Christine Diego
Thank you for sharing your feedback about our help center articles! I will make sure to pass this along to our internal team for review.
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jonathan.mendoza
Is it possible to restrict access to articles by a user's domain as shown in their email address? That is, I'd like everyone whose login address has the @acme qualifier. So next time someone with an email address such as joe@acme.com creates a login, this person is automatically granted access to the restricted content.
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Colleen Hoetjes
Reviewing your help desk articles on a Macbook Pro (Sonoma 14.4.1) and the various styles appear in Chrome very differently than they do in Safari. I generally use Chrome and the font sizes/styles are inconsistent in size and appearance as compared to Safari - see attached example. Chrome is just plain odd while Safari is what I expected to see. Just wanted to make a note of it for the tech writing team or whomever controls the CSS/styles for your site.
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Ronald
Nana Puccetti An approach you could explore would be using javascript to hide articles rather than permissioning the content with the proper user segment memberships.
You could add a custom Organization field (checkbox) called something like "hide content". When the checkbox is checked it would set a tag like hide_content on the Organization. Or set a user tag but it would probably be easier to do this at the Org level if possible.
Then you'd add a function to the script.js file of your help center. The function would check the HelpCenter object looking for the specified Org tag (or user tag) hide_content. If it finds that tag in the current user's HelpCenter object you can then hide the URL of the articles based on a partial string match of the article URL using jQuery hide method.
Here's an article that goes into some of this in more detail: https://www.screensteps.com/articles/customizing-your-help-center-with-javascript
It's a bit more of a workaround than a proper solution but it works and once it's setup it's really not very hard to maintain.
Edit - I just realized that article is quite old but I've successfully used this approach in Zendesks for the past 10 years in various forms. I don't think this configuration is "officially supported" by Zendesk but sometimes it has been the only way to accomplish certain things.
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Nana Puccetti
I am in the same situation as Kreg Sherbine. I have an article that should be visible to any logged-in person who is not in one of the specific TAGs. Ideally, there should be the possibility to define segments with logic for exclusion and inclusion of TAGs, organizations, and users
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