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Talkを有効にして設定したら、次はエージェントにアクセスを付与します。Enterpriseプランでは、カスタムロールを使用して、複数のユーザーのTalkおよびTalkダッシュボードへのアクセスを同時に設定できます。Enterpriseプランを使用していない場合、または個々のユーザーの設定を構成したい場合は、管理センターの「チームメンバー」ページからTalkへのアクセス権を設定します。

現在、管理できるTalkへのアクセスは一度に1人のユーザーです。

この記事では、以下のトピックについて説明します。
  • Talkへのアクセス権を付与する(Enterprise以外のプラン)
  • Talkへのアクセス権を付与する(Enterpriseプラン)

Talkへのアクセス権を付与する(Enterprise以外のプラン)

Enterpriseプランをご利用でない場合は、管理センターの「チームメンバー」ページからTalkへのアクセス権を設定します。

Talkへのアクセス権を管理するには(Enterprise以外のプラン)

  1. 管理センターで、サイドバーにあるメンバーアイコン()をクリックし、「チーム」>「チームメンバー」を選択します。
  2. 「チームメンバー」ページで、Talkへのアクセスを許可するユーザーをクリックします。選択したユーザーは、「ユーザータイプ」が「スタッフメンバー」である必要があります。
  3. ページの「Talk」セクションで、「アクセス」チェックボックスを選択します。このチェックボックスを選択しないと、ユーザーはTalkにアクセスできません。
  4. 「ロール」ドロップダウンから、このエージェントを次のTalkロールのいずれかから選択します。
    • 管理者:管理者は、管理センターの「チャネル」>「Talk」にあるTalkの設定をすべて管理できますが、コールの発信や受信はできません。
    • チームリーダー:チームリーダーは、コールの受発信ができるTalkの管理者です。
    • エージェント:エージェントは、通常付与されるロールになります。コールの発信または受信のみが可能です。

    Talkの管理者ロールは、閲覧担当やライトエージェントなどの無料のSupportライセンスと組み合わせて使用した場合には、使用ライセンスの数には入れられません。

  5. 操作を完了したら、「保存」をクリックします。

これでエージェントは、設定した権限でTalkにアクセスできるようになりました。

Talkへのアクセス権を付与する(Enterpriseプラン)

Enterpriseプランを利用している場合、カスタムロールを使用して、Talk設定やTalkダッシュボードへのアクセスを、ユーザー単位ではなくロール単位でより効率的に設定できます。Supportの管理者は、自分のTalkのロールに関係なく、Talk設定の管理とダッシュボードの表示ができます。

Talkへのアクセス権を管理するには(Enterpriseプラン)

  1. 管理センターで、サイドバーにあるメンバーアイコン()をクリックし、「チーム」>「ロール」を選択します。
  2. Talkへのアクセス権を編集したいロールの行にカーソルを合わせ、オプションメニューアイコン()をクリックして「編集」を選択します。

    カスタムロールの設定の詳細画面が表示されます。ロールに割り当てられたユーザーのリストは、右側のパネルにも表示されます。

  3. 必要に応じて以下の項目を設定します。
    • チャネルと拡張機能の管理:この設定をオンにすると、このロールに割り当てられたユーザーがTalkの設定を管理できるようになります。この設定がオンでオムニチャネルルーティングがオフの場合、エージェントはTalkダッシュボードから他のエージェントのステータスを変更することができます。
    • Talkダッシュボードの表示:この設定をオンにすると、このロールに割り当てられたユーザーがTalkダッシュボードを表示できるようになります。
  4. 操作が終わったら、「保存」をクリックします。
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