この記事では、Zendesk Talkを有効にし、一般設定を行う方法について説明します。Talkを有効にする前に、「Zendesk Talkの通話品質の最適化」を参考にして、ハードウェアとネットワークの準備ができていることを確認してください。
この記事では、次のトピックについて説明します。
Talkを有効にする
Zendesk Talkを有効にするには
- 管理センターで、サイドバーにあるチャネルアイコン(
)をクリックし、「Talkとメール」>「Talk」を選択します。
- 「設定」タブで、「Talkを有効にする」をオンに設定します。
- 以下の表の説明に従って、Talkの一般設定を行います。
- 操作を完了したら、「保存」をクリックします。
Talkの一般設定
これらの設定を使用し、要件に合わせてTalkを設定します。
Talkの設定 | 説明 |
---|---|
Talkを有効にする | Talkを有効または無効にします。 |
キューの最大サイズ | 電話キューのサイズによって、応対可能なエージェントを待機する着信コール数が決まります。この数には、ボイスメール(またはボイスメールがオフになっている場合はオーバーフロー用の電話番号)に送られる前に、そのまま保留で待つコールと、折り返し電話キューで待つコールのどちらも含まれます。 0〜15の範囲のキューサイズを選択できます。 Talk ProfessionalまたはTalk Professionalを使用する場合は、20〜50のキューサイズを追加選択することもできます。 |
キューの最大待機時間 |
最大キューに指定した時間よりも長く待たされた発信者は、ボイスメールに転送されます。また、いつでも1にダイヤルして、ボイスメール(有効にしている場合)に直接アクセスすることができます。ボイスメールがオフの場合は、メッセージが流れた後、コールは終了します。転送された後は、キューの最大待機時間は無視されます。 最大キュー待機時間は、「コール提供期限」の設定よりも優先されます。 待機時間は1分〜20分(Talk Enterpriseプランの場合は1分〜60分)のの範囲から選択できます。 |
新しいアクティブコールの内容をパブリックにしますか? | このオプションを有効にすると、リクエスタは、チケットに追加されたアクティブコールの録音内容を確認することができます詳細については、「Zendesk Talkの録音オプションの使い方」を参照してください。 |
転送時にエージェントが確認しますか? |
このオプションを有効にすると、エージェントは、電話の呼出し時にコールがつながる前にキーを押し、このコールがボイスメールではなくエージェントによる実際の応答であることを示さなければなりません。この設定を行うことで、エージェントが応答しなかった場合に、コールがエージェント個人のボイスメールに転送されないようになります。キーで確認された転送コールに応答しなかった場合、そのコールはボイスメールに転送され、チケット内に録音されます。 エージェントが、個人のボイスメールボックスが介在しない電話システムにコールを転送する場合、このオプションは無効にしてかまいません。その場合は、エージェントが応答すると直ちにリクエスタにつながります。 |
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