Zendesk製品の旧バージョンのアドオンについて

この記事で説明する機能は、2021年2月1日以前に製品アドオンとして提供されていたもので、現在は旧バージョンのアドオンと呼ばれています。旧バージョンのアドオンにご興味のある方は、セールスチームまでお問い合わせください。

現在のアドオンについての情報は、「Zendesk Suiteアドオンについて」をご覧ください。

このトピックは以下のセクションで構成されています。

• Zendesk Supportの旧バージョンのアドオン
• Zendesk製品の旧バージョンのアドオン

Zendesk Supportの旧バージョンのアドオン

以下に挙げたアドオンは2021年2月1日以前に提供されていたもので、現在は旧バージョンのアドオンとみなされています。

アドオン	適用されるプラン	説明
生産性向上パック	Professional	チームの生産性と作業効率を向上させる、以下の機能が提供されます。 カスタムチケットフォーム：サポートリクエストのタイプに合わせ、取得する情報をカスタマイズします。 条件設定チケットフィールド：リクエストフォームで、ユーザーが別のフィールドで特定の値を選択した場合に応じて、関係するフィールドを表示または非表示にできます。
コラボレーション	Professional Enterprise	チームメンバーとの共同作業は、次の機能を使用します。 ライトエージェント：チームメンバーにエージェントのフルアクセス権限を付与せずに、ライトエージェントの役割を与えることで、Zendesk Supportへのアクセスを許可し、チケットに対応させることができます。 サイドカンバセーション：会社の内外の人々とのメインの会話の外でメモをやりとりしますが、やりとりはすべてZendesk Sipportのチケット内に維持します。
無制限の複数ブランド	Enterprise	1つのZendeskインスタンスから、最大300のヘルプセンターで複数ブランド（最大300）をサポートします。 複数ブランドは、Support Enterpriseの機能（最大5つのブランド）とアドオン（最大300のブランド）で利用できます。複数ブランドのヘルプセンターの制限は、プランに応じて異なります。 Support EnterpriseおよびGuide Lite/Professional：ブランド5個、ヘルプセンター1個 Support EnterpriseおよびGuide Enterprise：ブランド5個、ヘルプセンター5個 Support Enterprise＋複数ブランドアドオンおよび任意のGuideプラン：ブランド300個、ヘルプセンター300個
ソーシャルメッセージング	Team Professional Enterprise	Facebook、X（旧Twitter）、WhatsApp、LINEなど、会社で利用しているソーシャルメッセージングをSupportのチャネルに追加します。詳しくは「ソーシャルメッセージングチャネルの使い方」を参照してください。 旧バージョンのSupport Suiteには、このアドオンが追加費用なしで含まれていました。
WhatsAppの電話番号ホスティング料金	Team Professional Enterprise	ソーシャルメッセージングを利用している場合は、SupportにWhatsAppの電話番号を追加します。 このアドオンは、旧バージョンのSupport Suiteでも提供されていました。
ストレージ増加	Professional Enteprise	データストレージの上限を増やします。詳しくは「Data storage limits for Zendesk Support（Zendesk Supportのデータストレージの上限）」を参照してください。 メモ：「ストレージ増加」アドオンは旧バージョンのSupportプランでは利用できなくなりましたが、Zendesk Suiteプランではストレージを追加することができます。

Zendesk製品の旧バージョンのアドオン

アドオン	適用されるプラン	説明
優先サポート	Enterprise	緊急のリクエストに対するサービスレベル目標は30分を維持し、サービスレベルアグリーメントの連続稼働率は99.9%です。
ディザスタリカバリの拡張	Professional Enterprise	Zendeskデータの保護を強化し、災害時にすばやく復旧できるようにします。詳しくは「ディザスタリカバリの拡張」を参照してください。
高度なコンプライアンス	Professional Enterprise	特定のセキュリティ設定でZendeskを使用するHIPAA要件を満たします。ZendeskのBAAを実行することもできます。詳しくは「高度なコンプライアンス」を参照してください。
データセンターの場所	Enterprise	アカウントのデータをホストする場所を指定できます（米国のみまたはEUのみ）。詳しくは「データセンターの場所について」を参照してください。