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Zendeskによってアカウントのデータエクスポート機能が有効にされている場合、アカウントのチケットやユーザー、組織のデータを管理センターからエクスポートすることができます。
アカウントのデータを保護するために、データをエクスポートできるメンバーをメールドメインに基づいて制限することができます。また、Zendeskkaカスタマーサポートに連絡して、アカウントデータのエクスポート機能を非アクティブにすることもできます。
この記事では、次のトピックについて説明します。
この記事は、APIによるデータエクスポートには適用されません。
特定の管理者のみにデータエクスポートを許可する
Zendeskによってアカウントのデータエクスポートが有効にされている場合、特定の許可リストに登録されたメールドメインのメールアドレスを持つ管理者だけがアカウントのデータをエクスポートすることができます。アカウントオーナーのメールドメインは、デフォルトでは許可されたメールドメインですが、アカウントオーナーは必要に応じてドメインを変更することもできます。
メモ:許可リストにないメールドメインのセカンダリメールアドレスを持つ管理者は、管理センターの「レポート」ページにアクセスできません。
データエクスポートを許可されたメールドメインを変更するには
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管理センターで、サイドバーにある「 アカウント」をクリックし、「ツール」>「レポート」を選択します。
必要に応じて、「エクスポート」タブをクリックしてデータエクスポートオプションを表示します。旧バージョンのZendeskでは、エクスポートオプションが別のタブに表示されることがあります。
Zendeskカスタマーサポートに連絡してデータエクスポートを有効にするまでは、エクスポートオプションは表示されません。詳しくは「チケット、ユーザー、組織のデータのアカウントからのエクスポート」を参照してください。
- 「承認済みメールドメイン」で、ドメインを変更します。
たとえば、「mycompany.com」のように入力します。
このフィールドを空白にすると、データをエクスポートできるメンバーを特定のドメインの管理者に限定できなくなります。その場合、管理者はだれでも、メールドメインに関係なく、データをエクスポートできるようになります。値を入力した場合、管理者がデータエクスポートオプションを使用するには、承認されたメールドメインを使用してサインインする必要があります。
- 「保存」をクリックします。