タスクロックを使用すると、他のチケットを調べている間も、別のチケットまたはタスクの時間追跡を維持することができます。エージェントが作業中のチケットの時間を追跡しながら、過去のチケットを調査する必要がある場合に、この機能は便利です。
管理者と権限のあるメンバーは、Zendeskワークフォースマネジメント(WFM)のタスクロックを、アカウントレベルおよびユーザーレベルでアクティブおよび非アクティブにすることができます。
タスクロックをアクティブにすると、アクティビティをロックするオプションがWFMのタイムトラッカーに追加され、エージェントがZendesk Supportでタスクをロックして、その時間を追跡できるようになります。詳しくは「タスクロックの使い方」を参照してください。
アカウントレベルのタスクロックの設定は、デフォルトでアクティブになり、新しいチームメンバーに適用されます。
アカウントレベルのタスクロックをアクティブまたは非アクティブにするには
- Zendesk WFMのWebアプリで、ナビゲーションバーの管理アイコン()にカーソルを合わせ、「アカウント設定」を選択します。
- 「トラッキング」セクションで、「タスクロックを許可」のチェックボックスを選択します。
- 「保存」をクリックします。
メモ:アカウントレベルの設定よりもユーザー設定のほうが優先されます。アカウントレベルのタスクロック設定を編集しても、既にユーザーレベルでタスクロックが設定されているチームメンバーには設定変更は適用されません。
個々のユーザーのタスクロックをアクティブまたは非アクティブにする方法については、「WFMチームメンバーのユーザープロフィールの編集」を参照してください。
管理者は、「エージェントのアクティビティ」ページで、エージェントがタスクをロックしたことを確認できます。詳しくは「エージェントのアクティビティを監視する」を参照してください。