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ファストパス: Zendesk QA >「会話」
Zendesk QAアカウントには、会話をすばやく閲覧できるよう既定のフィルターセットが用意されています。また、特定のニーズに合わせてカスタムフィルターを作成することもできます。
Zendesk QAのカスタムフィルターを使用すると、選択した基準に基づいてレビュー対象の会話を迅速に特定することができます。これらのフィルターを設定することで、レビュープロセスを効率化し、最も重要な会話に焦点を当てることができます。
フィルターは必要な数だけ追加できます。また、フィルターを編集、削除、複製、再配置して順序をカスタマイズすることも可能です。フィルターの全リストと機能の詳細は、「Zendesk QAの会話フィルターのタイプ」を参照してください。
新しいカスタムフィルターを作成するには
- 「品質保証」で、サイドバーの「
会話」をクリックします。
- サイドバーを切り替えるアイコン(
)をクリックしてサイドメニューを表示します。
- 「パブリックフィルター」または「プライベートフィルター」の横にあるプラスアイコン(
)をクリックして、新しいフィルターを作成します。
- 「フィルター名」を入力します(例:「不適切なソリューション」)。
- 「パブリック」を選択して、フィルターをアカウント内の全員に公開するか、「プライベート」を選択して、自分だけに限定するかを選択します。パブリックフィルターは、ワークスペースエージェントを除くすべてのユーザーに表示されます。
- (オプション)「日付」を選択します。新しいフィルターの場合、デフォルトの条件は過去30日以内に新規作成された会話を表示するように設定されています。
- 「すべての条件を表示する」のスイッチをオンに設定すると、利用可能なすべてのフィルターが表示されます。検索ボックスを使用して作成したいフィルタータイプを検索するか、リストをスクロールして見つけることができます。たとえば、「提供されたソリューション」カテゴリで絞り込みたい場合は、「会話」セクションの「提供されたソリューション」フィルターをクリックし、低評価(サムズダウン)のオプションを選択します。
- 「フィルターを適用」をクリックします。
- (オプション)レビューしたい会話のみを表示するために追加のフィルター条件を追加できます。たとえば、「レビューステータス」が「未レビュー」で、「解約リスク」が「検出あり」など。
メモ:フィルタリングの結果として、設定したすべての条件に一致する会話のみが表示されます。
各フィルタータイプでは、ドロップダウンメニューとチェックボックスを使用してフィルタリング条件を設定し、「フィルターを適用」をクリックします。ダイアログボックスの左下にある「見つかった会話」の横に、フィルターの適用で見つかった会話の数が表示されます。
- 「フィルターを作成する」をクリックします。「フィルターを作成する」の代わりに「割り当てられたタスクに変換する」をクリックして、新しいタスクを作成します。作成したタスクは自動的に「タスク」リストに追加されます。
新しい「不適切なソリューション」フィルターが「フィルター」セクションに追加され、過去30日以内に作成された未レビューの会話のうちで、「提供されたソリューション」カテゴリでネガティブなスコアが付けられ、解約リスクのスポットライトインサイトが検出された会話が表示されます。
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