高度なAIエージェントを作成してメールに接続した後、Zendesk Supportからチケットデータをインポートできます。これにより、AIエージェントの会話ログにZendesk Supportからの履歴データが反映されます。
Zendesk Supportから高度なAIエージェントへチケットデータをインポートするには
- AIエージェント - Advancedで、操作する高度なAIエージェントを選択します。
- サイドバーの「設定」をクリックし、「CRMインテグレーション」を選択します。
- 「概要」タブで、「会話をインポート」をクリックします。

「Zendesk Supportから会話をインポート」パネルが開きます。

- 「期間」で、チケットをインポートする日付範囲を指定します。
- (オプション)「メッセージの最大数」に、インポートするチケットの最大数を入力します。
- (オプション)「タグ」に、インポート対象のチケットに必ず付けられている特定のタグを入力します。
- 「チャネル」で、作成されたチケットのインポート元となるチャネルを、1つ以上選択します。
- 「深さ」で、チケット内のインポート対象となる返信の数を入力します。
デフォルトは2です。
- (オプション)「タグをインポート」を選択すると、Zendesk Supportのチケットに付けられたタグをAIエージェント - Advancedの会話のラベルとしてインポートできます。
- 「グループ」欄に、インポート対象のチケットが割り当てられている必要があるグループのIDを、1つ以上入力します。
グループIDが複数ある場合、カンマで区切ります。グループIDを見つける方法について詳しくは、「SupportでグループIDを取得する方法」を参照してください。
- 「ベンチマークモデル」で、「インポートのみ」を選択します。
- 「インポート」をクリックします。
取り込むチケットデータの量によっては、インポートが完了するまでに10~20分かかる場合があります。インポートが完了すると、AIエージェントの会話ログでインポートされたデータを確認できます。