発表日 | 移行および提供終了の日付 |
2025年9月30日 | 2026年2月28日 |
ZendeskはAIエージェント(Advanced)のカスタム解決の提供を終了します(自動解決を推奨)。
このお知らせには以下のトピックが含まれています。
機能の変更点
カスタム解決ステータスは、AIエージェント(Advanced)から削除される予定です。また、分析ダッシュボードの「カスタム解決」タブも削除されます。
Zendeskがこれらの変更を行う理由
自動解決は、カスタム解決よりも組織の自動化の成功を測定するために適しています。自動解決は、カスタマーからの問い合わせが実際にAIエージェントによって処理されるかどうかを評価します。この方法は、カスタマーがサポートを受けているかどうかを必ずしも知らせない、機械的なイベント駆動型の指標を測定するよりも、はるかに優れています。Zendeskは、このアプローチが優れたユーザーエクスペリエンスを提供し、将来の開発にも拡張性があると考えています。
必要な作業
これらの変更は、カスタム解決のステータスを積極的に使用している、すべてのアカウントに影響します。
AIエージェント満足度評価のBSATの回答を収集する返信のシステム返信をトリガするためにカスタム解決を使用している場合、カスタム解決は、2026年2月28日にBSATをトリガするように設計された、新しく提供開始するアクションに自動的に移行されます。この変更後も、BSATは同じ会話ステップでトリガされます。それ以上の操作は必要ありません。
2026年2月28日以降は、会話ラベルを使用して、過去の会話のカスタム解決のみをレポートできます。この日以降に作成された会話には、カスタム解決が適用されなくなります。
この発表に関連する質問がある場合は、コミュニティフォーラムにアクセスしてください。このフォーラムでは、カスタマーから寄せられた製品フィードバックを収集し管理しています。Zendesk製品に関する一般的なサポートについては、Zendeskカスタマーサポートにお問い合わせください。