現在のプランを確認
Suite すべてのプラン
Support すべてのプラン
ファストパス: 管理センター >「オブジェクトとルール」>「ビジネスルール」>「トリガ」

管理者とビジネスルールを管理する権限のあるカスタムロールのエージェントは、チケットトリガやオブジェクトトリガを検索し、さまざまな要因に基づいてフィルターをかけることができます。名前、説明、条件、アクションなどの一つの条件に基づくシンプルなフィルターを定義することも、複数の条件に基づく詳細なフィルターを作成することもできます。トリガの詳細については、「トリガのリソース」を参照してください。

この記事では、以下のトピックについて説明します。

  • トリガの名前で検索する
  • トリガの説明で検索する
  • トリガの条件で検索する
  • トリガのアクションで検索する
  • 複数のフィルター条件で検索する
  • チケットトリガの検索結果にカテゴリタグを表示させる

関連トピック

  • Zendeskトリガとそのしくみについて
  • チケットの自動更新と通知のトリガの作成
  • オブジェクトトリガを作成してレコードの更新と通知の送信を行なう方法

トリガの名前で検索する

目的のチケットトリガまたはオブジェクトトリガの名前または名前の一部がわかっている場合は、その名前(またはその一部)をページ上部の検索フィールドに入力します。

トリガの名前で検索するには

  1. 管理センターで、サイドバーの「 オブジェクトとルール」をクリックし、「ビジネスルール」>「トリガ」を選択します。トリガのリストが表示されます。
  2. 「チケット」タブまたは「オブジェクト」タブをクリックします。
  3. デフォルトで、アクティブなトリガがリストアップされます。非アクティブなトリガを見つけたい場合は、「フィルター」をクリックし、「非アクティブ」を選択して「フィルターを適用」をクリックします。
    メモ:アクティブまたは非アクティブを必ず選択してください。フィルターをクリアすると、どちらも選択解除され、トリガ結果が返されなくなります。
  4. トリガの名前(またはその一部)をトリガリストの上の検索フィールドに入力し、Enterキーを押します。

    入力した語句を名前に含むすべてのトリガが、検索結果の件数とともにリストに表示されます。

    また、複数の検索語をスペースで区切って入力すると、すべての検索語を名前に含むをトリガを検索することができます。たとえば、「リクエスタ cc」と検索すると、リクエスタとCCの両方の単語を含むすべてのトリガ名が検索されます。

トリガの説明で検索する

場合によっては、トリガの説明で検索すると便利です。たとえば、「エスカレーション」という単語を含む説明を検索して、チケットの優先度を変更する可能性のあるトリガを見つけることができます。

トリガの説明で検索するには

  1. 管理センターで、サイドバーの「 オブジェクトとルール」をクリックし、「ビジネスルール」>「トリガ」を選択します。
  2. 「チケット」タブまたは「オブジェクト」タブをクリックします。
  3. デフォルトで、アクティブなトリガがリストアップされます。非アクティブなトリガを見つけたい場合は、「フィルター」をクリックし、「非アクティブ」を選択して「フィルターを適用」をクリックします。
    メモ:アクティブまたは非アクティブを必ず選択してください。フィルターをクリアすると、どちらも選択解除され、トリガ結果が返されなくなります。
  4. トリガリストの上部にある検索フィールドに、トリガの説明を入力するか説明に含まれる単語の最初の数文字を入力し、Enterキーを押します。

    入力した語句を説明に含むすべてのトリガが、検索結果の件数とともにリストに表示されます。

    また、複数の検索語をスペースで区切って入力すると、すべての検索語を説明に含むをトリガを検索することができます。たとえば「リクエスタ メールアドレス」または「リクエスタ アドレス」を検索すると、「リクエスタ」と「メールアドレス」の両方を含むすべての説明が返されます。

トリガの条件で検索する

フィルターを使用して、トリガ定義内の特定の条件を検索します。たとえば、チケットステータスが解決済みになったときに実行されるトリガをすべて検索することができます。

トリガの条件で検索するには
  1. 管理センターで、サイドバーの「 オブジェクトとルール」をクリックし、「ビジネスルール」>「トリガ」を選択します。
  2. 「チケット」タブまたは「オブジェクト」タブをクリックします。
  3. デフォルトで、アクティブなトリガがリストアップされます。非アクティブなトリガを見つけたい場合は、「フィルター」をクリックし、「非アクティブ」を選択します。
    メモ:アクティブまたは非アクティブを必ず選択してください。フィルターをクリアすると、どちらも選択解除され、トリガ結果が返されなくなります。
  4. 「フィルター」をクリックします。
  5. 「フィルター条件」パネルで、「追加」をクリックします。
  6. 「条件」を選択し、「カテゴリ」、「演算子」、および「値」を選択します。

    条件をすばやく見つけるには、検索フィールドに条件の名前を入力します。使用可能なトリガ条件の一覧については、「トリガの条件文を作成する」を参照してください。

  7. 「フィルターを適用」をクリックします。

    指定された条件と値を含むすべてのトリガが、検索結果の件数とともに返されます。

トリガのアクションで検索する

フィルターを使用して、トリガ定義内の特定のアクションを検索します。たとえば、カスタマーにメールを送信するすべてのトリガを検索することができます。

トリガのアクションで検索するには

  1. 管理センターで、サイドバーの「 オブジェクトとルール」をクリックし、「ビジネスルール」>「トリガ」を選択します。
  2. 「チケット」タブまたは「オブジェクト」タブをクリックします。
  3. デフォルトで、アクティブなトリガがリストアップされます。非アクティブなトリガを見つけたい場合は、「フィルター」をクリックし、「非アクティブ」を選択します。
    メモ:アクティブまたは非アクティブを必ず選択してください。フィルターをクリアすると、どちらも選択解除され、トリガ結果が返されなくなります。
  4. 「フィルター」をクリックします。
  5. 「フィルター条件」パネルで、「追加」をクリックします。
  6. 「アクション」を選択し、「カテゴリ」と「値」を選択します。

    使用可能なトリガアクションの一覧については、「トリガのアクション文を作成する」を参照してください。アクションをすばやく見つけるには、検索フィールドにアクションの名前を入力します。

  7. 「フィルターを適用」をクリックします。

    指定されたアクションと値を含むすべてのトリガが、検索結果の件数とともに返されます。

複数のフィルター条件で検索する

また、複数の名前、説明、条件、またはアクションを条件にしてトリガを検索することもできます。名前と説明を検索フィールドに入力し、条件とアクションをフィルターとして定義します。ステータスフィルターに加えて、最大2つの条件フィルターとアクションフィルターを定義できます。

複数のフィルター条件で検索するには

  1. 管理センターで、サイドバーの「 オブジェクトとルール」をクリックし、「ビジネスルール」>「トリガ」を選択します。
  2. 「チケット」タブまたは「オブジェクト」タブをクリックします。
  3. デフォルトで、アクティブなトリガがリストアップされます。非アクティブなトリガを見つけたい場合は、「フィルター」をクリックし、「非アクティブ」を選択します。
    メモ:アクティブまたは非アクティブを必ず選択してください。フィルターをクリアすると、どちらも選択解除され、トリガ結果が返されなくなります。
  4. トリガの名前または説明に関連する検索語を入力します。
  5. 「フィルター」をクリックします。
  6. 「フィルター条件」パネルで「追加」をクリックし、「条件」または「アクション」に基づいて最大2つのフィルターを定義します。
  7. 「フィルターを適用」をクリックします。

    検索条件を満たすすべてのトリガが、検索結果の件数とともに返されます。

チケットトリガの検索結果にカテゴリタグを表示させる

検索結果には、各トリガのカテゴリを示すカテゴリタグが含まれています。

Powered by Zendesk