ビジネスルールを管理する権限を持つ管理者やエージェントは、トリガを検索し、さまざまな要因に基づいてフィルターをかけることができます。名前、説明、条件、アクションなどの一つの条件に基づくシンプルなフィルターを定義することも、複数のフィルターに基づく詳細なフィルターを作成することもできます。トリガの詳細については、「トリガのリソース」を参照してください。
この記事では、次のトピックについて説明します。
関連トピック
トリガの名前で検索する
目的のトリガの名前または名前の一部がわかっている場合は、その名前(またはその一部)をページ上部の検索フィールドに入力します。
トリガの名前で検索するには
-
管理センターで、サイドバーの「
オブジェクトとルール」をクリックし、「ビジネスルール」>「トリガ」を選択します。トリガリストが表示されます。
-
デフォルトでは、アクティブなトリガがリストアップされます。非アクティブなトリガを検索する場合、トリガリストの上部にある「ステータス」ドロップダウンから「非アクティブ」を選択します。
- トリガリストの上部にある「フィルター」ドロップダウンリストから「名前」を選択します。
- トリガの名前を検索フィールドに入力します。
名前に含まれる単語の最初の数文字を入力するだけで一致する候補が表示されます。
入力した語句を名前に含むすべてのトリガが、検索結果の数とともにリストに表示されます。
また、複数の検索語をスペースで区切って入力すると、すべての検索語を名前に含むをトリガを検索することができます。たとえば、「リクエスタ cc」と検索すると、リクエスタとCCの両方の単語を含むすべてのトリガ名が検索されます。
トリガの説明で検索する
場合によっては、トリガの説明で検索すると便利です。たとえば、「エスカレーション」という単語を含む説明を検索して、チケットの優先度を変更する可能性のあるトリガを見つけることができます。
トリガの説明で検索するには
-
管理センターで、サイドバーの「
オブジェクトとルール」をクリックし、「ビジネスルール」>「トリガ」を選択します。
トリガリストが表示されます。
-
デフォルトでは、アクティブなトリガがリストアップされます。非アクティブなトリガを検索する場合、トリガリストの上部にある「ステータス」ドロップダウンから「非アクティブ」を選択します。
- トリガリストの上部にある「フィルター」ドロップダウンリストから「説明」を選択します。
- 検索フィールドにトリガの説明を入力します。
説明に含まれる単語のの最初の数文字を入力するだけで一致する候補が表示されます。
入力した語句を説明に含むすべてのトリガが、検索結果の数とともにリストに表示されます。
また、複数の検索語をスペースで区切って入力すると、すべての検索語を説明に含むをトリガを検索することができます。たとえば「リクエスタ メールアドレス」または「リクエスタ アドレス」を検索すると、「リクエスタ」と「メールアドレス」の両方を含むすべての説明が返されます。
トリガの条件で検索する
特定のトリガ条件を見つけるために、トリガの定義内を検索することができます。たとえば、チケットステータスが解決済みになったときに実行されるすべてのトリガを検索することができます。
-
管理センターで、サイドバーの「
オブジェクトとルール」をクリックし、「ビジネスルール」>「トリガ」を選択します。
トリガリストが表示されます。
- デフォルトでは、アクティブなトリガがリストアップされます。非アクティブなトリガを検索する場合、トリガリストの上部にある「ステータス」ドロップダウンから「非アクティブ」を選択します。
- トリガリストの上部にある「フィルター」ドロップダウンリストから「条件」を選択します。
- 「フィールド」ドロップダウンリストから条件を選択します。
使用可能なトリガ条件の一覧については、「トリガの条件文を作成する」を参照してください。条件をすばやく見つけるには、検索フィールドに条件の名前を入力します。
- ドロップダウンリストからフィールドの演算子を選択します。
フィールド演算子は、条件とその値との関係を決定します。たとえば、フィールド演算子「Is」を選択した場合、条件と値は等しくなければなりません。異なる条件には、それぞれ異なるフィールド演算子が含まれます。
- ドロップダウンリストから「数値」を選択します。
各条件には一意の値が含まれます。「トリガの条件文を作成する」を参照してください。
トリガリストが更新され、指定した条件のトリガが、検索結果の数とともにリストに表示されます。
トリガのアクションで検索する
特定のトリガアクションを見つけるために、トリガの定義内を検索することができます。たとえば、カスタマーにメールを送信するすべてのトリガを検索することができます。
トリガのアクションで検索するには
-
管理センターで、サイドバーの「
オブジェクトとルール」をクリックし、「ビジネスルール」>「トリガ」を選択します。
トリガリストが表示されます。
-
デフォルトでは、アクティブなトリガがリストアップされます。非アクティブなトリガを検索する場合、トリガリストの上部にある「ステータス」ドロップダウンから「非アクティブ」を選択します。
- トリガリストの上部にある「フィルター」ドロップダウンリストから「アクション」を選択します。
- 「フィールド」ドロップダウンリストからアクションを選択します。
使用可能なトリガアクションの一覧については、「トリガのアクション文を作成する」を参照してください。アクションをすばやく見つけるには、検索フィールドにアクションの名前を入力します。
- ドロップダウンリストから「数値」を選択します。
特定の値を選択するか、(任意の)値を選択して、指定したアクションで任意のトリガを表示することができます。
トリガリストが更新され、指定したアクションのトリガが、検索結果の数とともにリストに表示されます。
複数のフィルター条件で検索する
また、複数の名前、説明、条件、またはアクションを条件にしてトリガを検索することもできます。検索には、最大2つのフィルターを定義できます。
複数のフィルター条件で検索するには
-
管理センターで、サイドバーの「
オブジェクトとルール」をクリックし、「ビジネスルール」>「トリガ」を選択します。
トリガリストが表示されます。
- デフォルトでは、アクティブなトリガがリストアップされます。非アクティブなトリガを検索する場合、トリガリストの上部にある「ステータス」ドロップダウンから「非アクティブ」を選択します。
-
名前、説明、条件、アクションなど、任意の条件に基づいて、最初の検索フィルターを定義します。
- 「別のフィルターを追加」をクリックします。
- 2つ目の検索フィルターを定義して、検索対象を絞り込みます。
指定した両方の検索フィルターの組み合わせに基づいて、トリガリストが検索結果の数とともに更新されます。
検索結果にカテゴリタグを表示させる
検索結果にはトリガが含まれているカテゴリを示すカテゴリタグが表示されます。
0 コメント
サインインしてコメントを残してください。