ファストパス:管理センター >「オブジェクトとルール」>「チケット」>「フォーム」
チケットフォームとは、特定のサポートリクエスト用に定義されたチケットフィールドのセットです。エンドユーザーが使用できるチケットフォームが複数ある場合、エンドユーザーがサポートリクエストフォームを選択するときに表示されるフォームの説明をカスタマイズできます。この説明テキストの下に、利用可能なフォームのドロップダウンリストが表示されます。
また、ドロップダウンリスト内のフォームの順番は変更することができます(「チケットフォームの順序を変更する」を参照)。
もう1つの機能では、エンドユーザーにフォームの選択を求めるのではなく、ヘルプセンター内のチケットフォームに直接リンクして、エンドユーザーに特定のリクエストフォームを表示します。チケットの送信にサインインが必要な場合、ユーザーがサインインするまではフォームは表示されません。
ヒント:ユーザーやエージェントのプロセス全体を効率化したい場合は、ユーザー用のフォームに自動入力フィールドを作成することができます(「事前入力済みのチケットフォームの作成」を参照)。
複数のチケットフォームでエンドユーザーに表示される説明を変更するには
- 管理センターで、サイドバーの「 オブジェクトとルール」をクリックし、「チケット」>「フォーム」を選択します。
- 「エンドユーザーへの説明」ボックスにテキストを入力します。
エンドユーザー向けの説明には、動的コンテンツを使用できます。詳細については、「動的コンテンツを作成する」を参照してください。
- 「保存」をクリックします。
ヘルプセンターのチケットフォームに直接リンクを貼るには
- 次のいずれかの操作を行って、リンクするチケットフォームのURLを取得します。
- サイトのサポートリクエストフォームにアクセスし、ドロップダウンリストからフォームを選択してURLをコピーします。
- 「チケットフォーム」の管理ページに移動し、チケットフォームをクリックして編集します。チケットフォームの編集ページが表示されます。インターネットブラウザのURLを確認します。URLの最後にある数字がチケットフォームのIDです。
次のサンプルURLのチケットフォームID(8613)を、チケットフォームIDに置き換えます。
https://mycompany.zendesk.com/hc/en-us/requests/new?ticket_form_id=8613
- リンクを提供することで、エンドユーザーがヘルプセンターで特定のフォームを開くことができるようになります。
メモ:Support Enterpriseプランをご利用の場合、ユーザーをフォームにルーティングするには、少なくとも旧バージョンのGuide Liteプランもご利用いただく必要があります。
チケットの送信にサインインが必要な場合、ユーザーがサインインするまではフォームは表示されません。