デフォルトでは、ヘルプセンターはアクティブになっていません。ヘルプセンターは設定モードで有効化し、リリースの準備を終えてからアクティブにする必要があります。設定モードのヘルプセンターはエンドユーザーには表示されず、管理者やエージェントだけが見ることができます。
メモ:複数のブランドを設定した場合に、デフォルトのブランド以外にブランドごとのヘルプセンターを追加するには、「ブランド別にヘルプセンターを作成する方法」を参照してください。
この記事では、次のトピックについて説明します。
ヘルプセンターを有効にする
ヘルプセンターを有効にして、ナレッジベースの構築を開始することができます。ヘルプセンターがセットアップモードになっている間は、エンドユーザーには表示されません。これにより、アクティブにする前にヘルプセンターの外観を思いどおりに整えることができます。
設定モードでヘルプセンターを有効にするには
- Zendesk Supportにアカウントオーナーとしてサインインします。
メモ:ヘルプセンターを有効にするには、アカウントオーナーである必要があります。
- 一番上のメニューバーでZendesk製品アイコン()をクリックし、「Guide」を選択します。
- 表示されたページで、「はじめましょう」をクリックします。
このオプションが表示されずにヘルプセンターが開く場合は、ヘルプセンターがすでに有効になっています。
デフォルトのテーマを使用してヘルプセンターが作成されます。設定モードでは、テーマをカスタマイズしてコンテンツを追加することもできます。その先の手順については、「ヘルプセンターのリリースに向けて準備する」を参照してください。
ヘルプセンターをアクティブにする
準備ができたら、ヘルプセンターをアクティブにして、エンドユーザーに公開できます。ヘルプセンターをアクティブにするには、Zendesk Supportの管理者である必要があります。Supportの管理者ではないGuideの管理者は、ヘルプセンターを有効にできません。
ヒント:「ブラッシュアップ:チケット削減のベストプラクティス」をぜひお読みください。ヘルプセンターを立ち上げる際にセルフサービスサポートを普及させる方法のヒントを紹介しています。
ヘルプセンターをアクティブにするには
- Guideで、サイドバーにある設定アイコン()をクリックします。
- 「Guide設定」で「アクティブにする」をクリックします。
- 「アクティブにする」をもう一度クリックして、ヘルプセンターのアクティブ化を確定します。
ヘルプセンターがアクティブにされ、エンドユーザーに公開されます。ヘルプセンターを無効にする必要がある場合には、「ヘルプセンターを非アクティブにする方法」を参照してください。
メモ:コミュニティを使用している場合は、コミュニティもアクティブになっていることを確認してください。詳しくは「Zendesk Gatherの使い方」を参照してください。
次のステップ:エンドユーザー向けヘルプセンターガイドおよびGuide関連のリソースのリストに必ず目を通してください。