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Support Enterprise
ファストパス: 管理センター >「オブジェクトとルール」>「ビジネスルール」>「トリガ」

管理者は、カスタムオブジェクトを作成して、Zendeskの標準オブジェクト(チケット、ユーザー。組織)に収まらないデータを取得することができます。そしてエージェントは、カスタムオブジェクトレコードを作成することで、そのテータをZendeskに格納することができます。チケットのトリガでカスタムオブジェクトとそのレコードを使用するには、カスタムオブジェクトを参照するルックアップリレーションシップフィールドがチケットに定義されている必要があります。

チケットのトリガでカスタムオブジェクトを使用する

メモ:Supportチケットのトリガで参照されているカスタムオブジェクトは削除できません。

チケットのトリガでカスタムオブジェクトを使用するには

  1. カスタムオブジェクトを参照するルックアップリレーションフィールドであるカスタムチケットフィールドを作成します。
  2. 管理センターで、サイドバーの「 オブジェクトとルール」をクリックし、「ビジネスルール」>「トリガ」を選択します。
  3. 「トリガを追加」をクリックします。
  4. 「名前」と「説明」を入力し、トリガの既存のトリガカテゴリを選択するか、トリガを新規作成します。
  5. 「条件を追加」をクリックし、「すべて」または「いずれか」の条件を満たすようにトリガを設定します。
  6. 「カテゴリ」ドロップダウンを使用して、条件として使用するルックアップリレーションシップフィールド、または関連するカスタムオブジェクトのフィールドまたはレコードを選択します。次に、条件として「演算子」と「値」を選択します。「トリガの条件文を作成する」を参照してください。
  7. 「アクションを追加」をクリックして、トリガの条件が満たされたときに実行するアクションを設定します。
  8. 追加する各アクションについて、「アクション」と「値」を選択します。「トリガのアクション文を作成する」を参照してください。
    メモ:ルックアップリレーションシップフィールドは、通知アクションでのみ使用できます。具体的には、チケットオブジェクトにルックアップリレーションシップフィールドが存在し、ユーザーに関係するカスタムオブジェクトを参照している場合に、ユーザーにメールを送ったり、チケットをユーザーに割り当てたりすることができます。
  9. 「保存」をクリックします。

オブジェクトのトリガでカスタムオブジェクトを使用する

チケットに関連するカスタムオブジェクトをチケットトリガで使用するだけでなく、オブジェクトトリガを使って、管理者はカスタムオブジェクトのレコードの作成と更新に関連するトリガを作成することができます。利用できる条件やアクションは、カスタムオブジェクト自体に定義されたフィールドによって異なります。

詳細については、「オブジェクトトリガの作成と使用」を参照してください。

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