作成したスケジュールは、必要に応じて編集できます。この記事では、スケジュールの編集に使用できるオプションと、シフト、タスク、および繰り返しタスクを手動でスケジュールする方法について説明します。
この記事では、次のトピックについて説明します。
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スケジュールの編集
エージェントの1日のシフト内のタスクを変更して、スケジュールを編集します。
デフォルトでスケジュールの日ビューが開きます。スケジュールの上にある「日」メニューをクリックし、目的のビューを選択することで、週単位または月単位のビューに切り替えることができます。
スケジュールを編集するには
- ナビゲーションバーのスケジュールアイコンにカーソルを合わせ、「スケジュール」をクリックします。
-
スケジュールを編集するエージェントを見つけ、「タスク」をクリックします。
新しいタスクや休暇を追加できるメニューが開きます。「ワークストリーム」および「一般タスク」を検索して変更することもできます。
メモ:ワークストリームがグレー表示されている場合、エージェントはそのワークストリームに割り当てられていません。 -
タスクを置き換えたり、タスクの時間を編集するには、エージェントの「タスク」を左クリックします。
メニューが開き、次のことができます。- タスクを追加(現在のタスクの左か右)
- 新しいタスクを追加
- 2分割
- 休暇を追加
- シフトの開始/終了時間を編集
-
シフトを削除
メニューから3つのドットのアイコンをクリックして、タスクの編集画面に切り替えることもできます。
メモ:個々のタスクの長さが5分以上であれば、1分単位でタスクをスケジュールできます。
- 現在のタスクのサイズを変更するには、タスクの開始または終了位置をつかんで、目的の位置までドラッグします。タスクのサイズを変更する場合、タスクをドラッグすることで15分単位で追加されます。
- 現在のタスクを削除するには、タスクの開始または終了位置をつかんでドラッグし、エージェントのシフト内の前または次のタスクを削除します。
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スケジュールの編集が完了したら、「公開」アイコンをクリックします。
日付範囲を選択して、過去、現在、未来の日付のスケジュールを公開できます。エージェントは、Zendeskのエージェントスケジュールアプリでスケジュールの変更を確認できます。スケジュールの公開の詳細についてもご覧ください。
シフトの手動でのスケジュール設定
- 「自動スケジュール」で、「一括編集」をクリックし、「シフトを追加」を選択します。
- シフトレイアウトを選択します(シフトの名前と所在地がドロップダウンメニューに表示されます)。
- スケジュールを設定する日付を選択します。
- 「ユーザー」タブを選択し、ユーザーを追加します。
- 「シフトを追加」をクリックします。
- 「公開」をクリックします。
固定シフトで「所在地のルールにかかわらず、選択したすべての日付に対してシフトの生成を実行する」オプションを選択すると、シフトレイアウトで設定されている曜日が無視されます。自動シフトの場合、所在地で設定された要件と営業時間を無視し、スケジュールを強制します。
スケジュール内のシフトのコピーアンドペースト
別のエージェントの既存のシフトをコピーして、自分のスケジュールの日ビュー、週ビュー、月ビューから別のエージェントのシフトに貼り付けることができます。
シフトをコピーアンドペーストするには
- ナビゲーションバーのスケジュールアイコンにカーソルを合わせ、「スケジュール」をクリックします。
- スケジュールをコピーするエージェントを見つけます。
- エージェントのシフト内のタスクを選択し、タスクを右クリックしてメニューを開きます。
-
メニューから「シフトをコピー」を選択します。
または、コピーするシフトのタスクをクリックし、Cmd(またはCtrl)+Cを押します。
週または月ビューで、シフトを貼り付けたい日に対応する空のセルをクリックするか、コピー先の特定のシフトをクリックします。
メモ:エージェントが1日に複数のシフトを持つ場合は、最初のシフトまたは選択したシフトのみがコピーされます。 -
コピーしたシフトをスケジュールに貼り付けるエージェントを見つけ、そのエージェント名の横にある「シフトを貼り付け」アイコンをクリックします。
または、エージェントのスケジュールを右クリックして「シフトを貼り付け」を選択するか、Cmd(またはCtrl)+Vを押します。
エージェントの既存のシフトは、コピーされたシフトの開始時間を含め、コピーされたシフトで置き換えられます。
エージェントの既存のシフトの開始時間を保持するには、エージェントのシフトをクリックし、メニューから「シフトを貼り付け」を選択するか、Cmd(またはCtrl)+Shift+Vを押します。 - 「公開」をクリックします。
メモ:コピーされたシフト内のすべてのワークストリームに割り当てられていないエージェントにシフトをコピーして貼り付けると、ワークストリームは、エージェントが割り当てられているワークストリームに置き換えられます。
タスクの手動でのスケジュール
- 「自動スケジュール」で、「一括編集」をクリックし、「シフトを追加」を選択します。
- メニューから、追加するタスクを選択します。
- タスクの日付、開始時間、期間を選択します。
- 「ユーザー」タブに移動し、タスクを割り当てるユーザーを選択します。
- 「タスクを追加」をクリックします。
- 「公開」をクリックします。
メモ:スケジュールのないエージェントにタスクを割り当てたい場合は、「この時間にユーザーにシフトがスケジュールされていない場合でも、タスクを追加する」のチェックボックスを選択します。
繰り返しタスクの一括スケジュール
一括編集ツールを使用して、繰り返しタスクをスケジュールできます。たとえば、個別面談やトレーニングの定期スケジュールを設定できます。一括編集ツールを使用すると、イントラディスケジュール全体を再作成することなく、これらのタイプのタスクをスケジュールできます。
繰り返しタスクを一括スケジュールするには
- ナビゲーションバーのスケジュールアイコンにカーソルを合わせ、「スケジュール」をクリックします。
- 「一括更新」をクリックします。
- 「タスクを追加」を選択します。
- 追加するタスクを選択し、日付、開始時間、期間を選択します。
- 必要に応じて、「この時間にユーザーにシフトがスケジュールされていない場合でも、タスクを追加する」を選択します。たとえば、必須の会議にこれを使用することができます。
- 「繰り返しタスクをスケジュールする」をオンにします。
- タスクを繰り返す頻度と曜日を選択します。
- タスクの終了日を選択します。
- 「ユーザー」タブをクリックし、このタスクを繰り返すユーザーを選択します。
- 「タスクを追加」をクリックし、更新したスケジュールを「公開」します。