ファストパス:管理センター >「オブジェクトとルール」>「オムニチャネルルーティング」>「キュー」
オムニチャネルルーティングでカスタムキューを使用している場合、キューの設定の編集が必要になることがあります。オムニチャネルルーティングを使用するには、エージェントワークスペースが必要です。
この記事では、次のトピックについて説明します。
カスタムキューを作成する場合は、「追加のオムニチャネルルーティングキューの作成」を参照してください。
キューリストを並べ替える
オムニチャネルルーティングは、「キュー」ページにリストされた順番にキューを評価します。キューの条件を満たしたチケットはすぐにそのキューに追加され、ルーティングエンジンはキューに配置されるのを待っている次のチケットに評価を移します。
キューリストを並べ替えるには
- 管理センターで、サイドバーの「 オブジェクトとルール」をクリックし、「オムニチャネルルーティング」>「キュー」を選択します。
- 「順序」列にあるドラッグアンドドロップアイコン()を使用して、必要に応じてキューを並べ替えます。
キューの設定を確認または編集する
キューを作成した後に、設定の確認や調整が必要になることがあります。キューに加えた設定変更は、変更後にキューに入る新しいチケットに適用されます。すでにキューにあるチケットは、そのチケットがキューに入れられた時点のキューの設定に基づいてルーティングされます。
キューの設定を確認または編集するには
- 管理センターで、サイドバーの「 オブジェクトとルール」をクリックし、「オムニチャネルルーティング」>「キュー」を選択します。
- 設定を確認または編集したいキューの隣にあるオプションメニューアイコン()をクリックし、「編集」をクリックします。
- ステータスに変更を加えて、「保存」をクリックします。
キューを削除する
キューを削除すると、そのキューには新しいチケットは割り当てられなくなります。ただし、キューを削除したときにキュー内にまだチケットが残っていた場合、それらのチケットは、そのキューからのチケットとしてメイングループとセカンダリグループに引き続きルーティングされます。チケットが残っているキューを削除すると、それらのチケットのルーティングに問題が起きる可能性があります。
キューを削除すると元に戻せません。
キューを削除するには
- 管理センターで、サイドバーの「 オブジェクトとルール」をクリックし、「オムニチャネルルーティング」>「キュー」を選択します。
- 削除したいキューの隣にあるオプションメニューアイコン()をクリックし、「削除」をクリックします。
- 確認ダイアログで、「キューを削除」をクリックします。