Support Suiteまたは個々のZendesk製品の試用を終えた後、Support Suiteを購入するかどうかを決定します。有料版のSupportまたはいずれかのZendesk製品を既にお持ちの場合は、Support Suiteに切り替えることができます。Support Suiteを購入するには、アカウントオーナーである必要があります。
すでにChat専任エージェントがいる状態で、Support Suiteを購入する場合は、Support SuiteがChat専任エージェントに与える影響を考慮してください。
この記事では、次のトピックについて説明します。
Support Suiteのトライアル版を使用した後にSupport Suiteを購入する
トライアル版を使用した後、Support Suiteを購入するのは簡単です。
トライアル版を使用した後にSupport Suiteを購入するには
- サイドバーのホーム(
)アイコンをクリックしてから、「今すぐ購入」ボタンをクリックします。
「サブスクリプションを管理」ページが表示されます。
- トグルをオンのままにして、Support Suiteを購入します。
トグルを使用して、Support Suite全体ではなく個々のZendesk製品を購入することもできます。トグルがオンの場合、Support Suiteのためのオプションが表示されます。トグルがオフの場合、個々のZendesk製品のオプションが表示されます。
Support SuiteとConnectの両方を購入する場合は、価格と購入について詳しくは、Zendeskの営業部門(support@zendesk.com)に直接お問い合わせください。
- プランの種類を選択し、必要なライセンス数を指定します。
Support Suiteを購入する場合、選択できるプランの種類は1つだけで、ライセンス数はSupport Suiteの各製品に適用されます。たとえば、Supportライセンスを10個購入することはできず、Chatライセンス5個のみを購入できます。
- Answer Botも購入する場合は、Answer Botトのチェックボックスをオンにして、1か月あたりの回答提案数を指定します。
- 「概要」セクションで、請求サイクル(月払いまたは年額一括払い)を選択し、マスターサブスクリプション契約とプライバシーポリシーを確認して、「チェックアウトに進む」をクリックします。
- 支払い方法(クレジット、デビット、またはPayPal)を選択し、支払い情報を入力して、「購入」をクリックします。
支払い方法の変更など、後で支払いオプションを管理するには、「支払いの管理」をご覧ください。購入後にサブスクリプションを表示および管理するには、「プランのサブスクリプションの確認と変更」を参照してください。
個々のZendesk製品を使用した後にSupport Suiteを購入する
この手順では、個々のZendesk製品のトライアル版または有料版のいずれかを使用していることを前提としています。
個々の製品を使用した後にSupport Suiteを購入するには
- 次のいずれかを実行します。
-
個々のZendesk製品のトライアル版をお持ちの場合:サイドバーのホーム(
)アイコンをクリックし、「今すぐ購入」ボタンをクリックします。
-
個々のZendesk製品の有料版をお持ちの場合:
- 一番上のメニューバーでZendesk製品アイコン(
)をクリックし、「管理センター」を選択します。
- 管理センターで、左側のサイドバーにある請求先アイコン(
)をクリックし、「サブスクリプション」を選択して「管理」ボタンをクリックします。
- 一番上のメニューバーでZendesk製品アイコン(
-
個々のZendesk製品のトライアル版をお持ちの場合:サイドバーのホーム(
- トグルをオンに切り替えて、Support Suiteを購入します。
Support Suiteを購入する場合は、トグルを使用する必要があります。そうしないと、個々の製品の製品オプションしか表示されません。トグルがオンの場合、Support Suiteのためのオプションが表示されます。トグルがオフの場合、個々のZendesk製品のオプションが表示されます。
メモ:個々のZendesk製品のトライアル版がある場合は、Support Suiteを購入できますが、Support Suiteのトライアル版を入手することはできません。Support SuiteとConnectの両方を購入する場合は、価格と購入について詳しくは、Zendeskの営業部門(support@zendesk.com)に直接お問い合わせください。
- プランの種類を選択し、必要なライセンス数を指定します。
Support Suiteを購入する場合、選択できるプランの種類は1つだけで、ライセンス数はSupport Suiteの各製品に適用されます。たとえば、Supportライセンスを10個購入することはできず、Chatライセンス5個のみを購入できます。
重要:すでにChat専任のエージェントがいる場合には、Support Suiteがそれらのエージェントにどのように影響するかを考慮する必要があります(「」を参照)。Support Suiteの各ライセンスにより、1人のユーザーがSupport Suiteのすべての製品(Support、Guide、Chat、およびTalk)にアクセスできます。 - Answer Botも購入する場合は、Answer Botトのチェックボックスをオンにして、1か月あたりの回答提案数を指定します。
- 「概要」セクションで、請求サイクル(月払いまたは年額一括払い)を選択し、マスターサブスクリプション契約とプライバシーポリシーを確認して、「チェックアウトに進む」をクリックします。
- 支払い方法(クレジット、デビット、またはPayPal)を選択し、支払い情報を入力して、「購入」をクリックします。
支払い方法の変更など、後で支払いオプションを管理するには、「支払いの管理」をご覧ください。購入後にサブスクリプションを表示および管理するには、「プランのサブスクリプションの確認と変更」を参照してください。
Support SuiteのライセンスとChat専任エージェントについて
Support Suiteの各ライセンスにより、1人のユーザーがSupport Suiteのすべての製品(Support、Guide、Chat、およびTalk)にアクセスできます。すでにChat専任のエージェントがいる状態で購読プランを変更する場合、必要なライセンスの購入数を決める際には、既存のChat専任エージェントについて注意が必要です。
SupportとChatをすでに運用している場合、Support Suiteを購入すると、Chat専任エージェントのロールは削除され、エンドユーザーのロールに表示されなくなります。Chat専任エージェントは、Zendesk Suiteのライセンスを与えられると、エージェント(Suite Professionalの場合)または旧バージョンでのエージェント(Suite Enterpriseの場合)のいずれかに変換されます。Chatは、エージェントロールの一部として有効になっています。Support Suiteのライセンスの購入数が足りない場合、Chat専任エージェントは、最後に追加されたChat専任エージェントから順番にエンドユーザーに変換されます。
例
Chat専任エージェントが新しいロールに変換される例を次に示します。
状況:A社には2人のSupportエージェント(山田さんと佐藤さん)と2人のChat専任エージェント(鈴木さんと木村さん)がいます。Support Suite Professionalを3ライセンス購入したとします。
結果:
- Supportエージェントの2人(山田さんと佐藤さん)がSupport Suiteのライセンスを受け取ります。Support Suite Professionalの購入によって、両者のロールはエージェントに変換されます(Support Suite Enterpriseの場合はレガシーエージェント)。
- Chat専任エージェントの木村さんはSupport Suiteのライセンスを受け取りません。このケースでは、Chat専任エージェントのロールはエンドユーザーに変換されますが、木村さんは一番後から加わったスタッフだったため、ライセンスの購入数が足りない場合に、最後の登録者が最初に除外されるルールに従って除外されます。
- 残りのSupport Suiteライセンスは、もう一人のChat専任エージェント(鈴木さん)に割り当てられます。このケースでは、Support Suite Professionalの場合、鈴木さんのロールはエージェントに変換されます。Support Suite Enterpriseの場合ばレガシーエージェントに変換されます。Chatはこのエージェントのロールの一部として有効になっています。
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