

ヘルプセンターのナレッジベース記事の本文に画像を挿入できます。画像を挿入する場合、記事の添付ファイルとして追加されます。大きな画像は、記事の幅に収まるように自動的にサイズ調整されます。
画像に伴う問題を発生させないようにするには、別のソースから画像をコピー&ペーストするのではなく、画像を挿入します。画像を記事に直接挿入する代わりに、画像を公開のファイルサーバーにホストし、それらの画像にリンクすることもできます。
記事に画像を挿入するには
- ヘルプセンターで、新しい記事を作成するか、または既存の記事を編集します。
- 画像を配置したい場所にカーソルを置きます。
- 以下のいずれかの操作を行います。
- 記事の本文に画像をドラッグ&ドロップします。
- ツールバーの「画像の挿入」ボタンをクリックして、「画像をアップロード」をクリックして画像を選択します。
画像ファイルサイズの上限は20 MBです。
画像サイズは、記事の幅に収まるようにCSS内の圧縮機能を使用して自動的に調整されます。1,600ピクセル以上の画像は、手動でサイズ変更することをおすすめします。自動圧縮すると、公開された記事で画像が歪んで表示される可能性があるためです。Web Widgetを使用している場合も、画像を手動でサイズ調整した方がよいでしょう(以降の「Web Widget用に画像を最適化する」を参照)。 - 表示されるウィンドウで「挿入」をクリックします。
画像が自分の記事に表示されます。
- 「保存」をクリックします。
すべてのユーザーにサインインを求める非公開型のヘルプセンターの場合、ヘルプセンターをフォローしているユーザーへのメール通知内で、記事の画像がきちんと表示されません。これは既知の問題です。
Web Widget用にヘルプセンター画像を最適化する
ヘルプセンター内の記事の画像がWeb Widgetでも適切に表示されるようにするには、画像が所定のサイズで記事に追加されていることが重要です。
ヘルプセンターがWeb Widgetで表示用に変換されるとき、記事の画像からはsrc属性とalt属性を除くHTMLタグ属性が削除され、カスタムCSSルールは無視されます。この処理は、ほとんどの画像については問題ありません。ただし、元の画像サイズが極端に大きくて、HTML内またはカスタムCSS内で大幅に縮小されていた場合、Web Widget上で不自然に大きく表示されます。
たとえば、ヘルプセンターの記事にアイコンを表示したいとします。アイコンの元画像のサイズは300x300ピクセルです。このアイコンを適正なサイズで表示するために、HTMLでwidth=“6%”
height=“6%”
という属性を追加していました。
ヘルプセンター記事では、アイコンは実際の画像サイズの6%、18x18ピクセルで表示されていました。記事がWeb Widget用に変換されるとき、width属性とheight属性が削除されるため、画像は元のサイズに膨れ上がります。ウィジェット内に収まる様に縮小された後も、アイコンにしては大きすぎるまま表示されます。
この問題を回避するには、サイズ調整をコードで指定するのではなく、元の画像自体のサイズを適正なサイズに縮小してください。
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