CCの場合、1つのリクエストについてユーザーに送信される重複したメール通知の数を減らし、社内メモがプライベートのままであることを保証するために、内部システムルールが存在します。ただし、これらのルールによってメールの重複が完全に排除されるわけではありません。引き続き、メールが重複してユーザーに届く可能性があります。
Zendesk Supportには、特定の状況でビジネスルール内のアクションを抑制することがある内部システムルールが含まれています。内部システムルールは、変更、修正、または上書きできないルールであり、ソフトウェア製品としてのSupportのデフォルトの動作を決定します(「内部システムチケットルールの概要」を参照)。これらのルールによって、トリガや自動化全体が起動に失敗したように見えたり、特定のアクションが実行に失敗したように見えたりしますが、これは間違いによるものではありません。
この記事では、次のトピックについて説明します。
関連記事:
ビジネスルールのアクションの抑制について
トリガや自動化における「ユーザーにメールを送信+(リクエスタとCC)」のアクションは、内部システムルールのため、特定の状況下では抑制されます。
「ユーザーにメールを送信+(リクエスタとCC)」が抑制される条件
「CCされたエンドユーザーのコメントをパブリックにする」が有効になっている |
チケットがメール経由で更新される(作成ではない) |
メールの作成者がリクエスタまたはCCである |
--- |
通知を受け取るすべてのユーザーに、チケットを更新したメールがすでに届いている |
「CCされたエンドユーザーのコメントをパブリックにする」が有効または無効になっている |
--- |
--- |
チケットの更新に含まれるコメントがプライベートコメントである |
--- |
「CCされたエンドユーザーのコメントをパブリックにする」が無効になっている |
チケットがメール経由で更新される(作成ではない) |
メールの作成者がリクエスタまたはCCである |
--- |
--- |
「CCされたエンドユーザーのコメントをパブリックにする」が無効になっている |
チケットがメール経由で更新される(作成ではない) |
--- |
--- |
通知を受け取るすべてのユーザーに、チケットを更新したメールがすでに届いている |
ビジネスルールのアクション抑制がイベントログに与える影響
トリガまたは自動化に「ユーザーにメールを送信+(リクエスタとCC)」アクションのみが含まれている場合 |
「ユーザーにメールを送信+(リクエスタとCC)」 は抑制される |
--- |
イベントが記録されないため、トリガまたは自動化が起動しなかったように見える。 |
トリガまたは自動化に「ユーザーにメールを送信+(リクエスタとCC)」アクションおよびその他のアクションが含まれている場合 |
「ユーザーにメールを送信+(リクエスタとCC)」は抑制される |
他のアクションは実行される |
他のアクションに関するイベントは記録される |
0 コメント
サインインしてコメントを残してください。