このシリーズに含まれる記事
- はじめに:Zendesk Suiteの使い方
- パート1:Zendesk Suiteの管理者設定にアクセスする
- パート2:チームメンバーを追加する
- パート3:エンドユーザーアカウントがどのように処理されるかを理解する
- パート4:ユーザーアクセスのセキュリティと認証を管理する
- パート5:サポートチャネルを追加する
- パート6:受信したサポートリクエストをルーティングする
- パート7:営業時間外のサポートリクエストに対処する
- パート8:サービスレベルアグリーメントでカスタマーサポートに期待される品質を保証する
- パート9:サポートアクティビティについてレポートする
- パート10:カスタマー満足度評価を有効にする
- パート11:Zendeskの開発者プラットフォームを使用して、サポートソリューションを拡張する
- パート12:Zendesk Suiteサポートソリューションをロールアウトする
セキュリティを確保するため、Zendesk Suiteのどの製品や機能にアクセスするにしても、チームメンバーはサインインして認証を受ける必要があります。ユーザー認証は、ネイティブのZendesk認証、MicrosoftやGoogleを利用したサードパーティ認証、または、さまざまなサービスのシングルサインオンを選択することができます。Zendesk認証はデフォルトで有効になっています。
チームメンバーはセッションを行うたびにサインインし、製品トレイから、アクセスを許可されている製品にアクセスします。
チームメンバーの認証は、管理センターの「チームメンバーの認証」ページで管理します。
また、管理センターを使用して、エンドユーザーの認証を管理します。ヘルプセンターのサポートリクエストフォームを使用してサポートリクエストを送信するエンドユーザーに対して、サインインと認証を要求することができます。
ヘルプセンターのサポートリクエストフォームに加えて、Zendesk SupportをWebサイトやモバイルアプリに埋め込むこともできます。また、エンドユーザーには、Webサイト上でのオンラインチャットへのサインインを要求して本人認証を行うこともできます。
2要素認証やIP制限など、その他のセキュリティ設定については、「管理センターでのセキュリティ設定の管理」を参照してください。
次は、「パート5:サポートチャネルを追加する」のセクションに進みます。
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