カスタムアクションは、設定可能な自動化タスクです。これらのタスクは、エージェントCopilotに含まれるオートアシスト機能によって実行されるか、事前に定義された一連の自動化タスクを実行するアクションフローによって実行されます。
アクションには、Zendeskのシステム定義による標準アクションと、APIに基づいユーザーが設定できるカスタムアクションの2種類があります。カスタムアクションは編集や削除が可能です。標準のアクションに変更を加えることはできません。
この記事では、以下のトピックについて説明します。
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カスタムアクションを編集する
管理者は管理センターで既存のカスタムアクションを編集できます。
メモ:カスタムアクションに加えた変更は、アクションステップをいったん削除して追加し直さない限り、アクションフローのステップには反映されません。
アクションを編集するには
- 管理センターで、サイドバーにある「
アプリおよびインテグレーション」をクリックし、「アクション」>「カスタムアクション」を選択します。
- 編集するアクションで、オプションメニュー(
)をクリックして、「編集」を選択します。
- 必要に応じて、カスタムアクションを編集します。
詳細については、「アクションを作成する」を参照してください。
ヒント:カスタムアクションを変更する場合は、名前と説明が正確であることを確認してください。 - 「保存」をクリックします。
カスタムアクションを削除する
管理者は、管理センターでカスタムアクションを削除できます。アクションの削除は元に戻せず、内容を復元することはできません。
カスタムアクションを削除すると、オートアシストのプロシージャやアクションフローで使用できなくなります。影響を受けるプロシージャやアクションフローがある場合は、必ず調整してください。
アクションを削除するには
- 管理センターで、サイドバーにある「
アプリおよびインテグレーション」をクリックし、「アクション」>「カスタムアクション」を選択します。
- 削除するカスタムアクションで、オプションメニュー(
)をクリックし、「削除」を選択します。
- 表示されるウィンドウで「アクションを削除」をクリックします。