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Exploreでは、ダッシュボードはZendesk製品に関する情報を表示するためのスペースとして機能します。ダッシュボードでは、Zendeskデータの概要を示すレポートを表示および共有できますが、ProfessionalまたはEnterpriseプランの場合は、さらにダッシュボードの作成やカスタマイズも行うことができます。

この記事では、Exploreで利用できるダッシュボードの種類を説明し、ダッシュボードの操作に関する詳細な情報を提供するリソースを紹介します。

この記事では、次のトピックについて説明します。

  • 既定のダッシュボード
  • カスタムダッシュボード
  • ダッシュボード関連のリソース

既定のダッシュボード

Zendesk Exploreのすべてのバージョンには、Zendeskのビジネス情報を読みやすい形式で表示する既定のダッシュボードが含まれています。

Exploreで利用可能な既定のダッシュボードには、以下のものがあります。

  • Zendesk Support
  • インテリジェントトリアージ(アドオン)
  • Zendesk Talk
  • Zendesk Guide
  • Zendesk Chat
  • Zendeskメッセージング
  • Zendesk Answer Bot
  • Zendesk Omnichannel
  • Zendesk AI
  • ライブダッシュボード(Explore Enterpriseのみ)

上記の各リンクをクリックすると、それぞれのダッシュボードの詳細が表示されます。

このダッシュボードは、ロールに関係なくすべてのExploreユーザーが表示できます。Exploreをアクティブにした後に既定のダッシュボードが表示されない場合は、自分のExploreアカウントに管理者ロールの権限があるかどうか確認してください(「エージェントにExploreへのアクセスを許可する方法」を参照)。既定のダッシュボードを表示できない閲覧者ロールのエージェントがいる場合、そのエージェントにダッシュボードが共有されているかどうか確認してください(「ダッシュボードの共有」を参照)。

既定のダッシュボードは読み取り専用ですが、Explore ProfessionalおよびEnterpriseのユーザーはコピーを作成して編集することができます。詳しくは、「Exploreダッシュボードの複製」を参照してください。既定のダッシュボードおよびそれらに含まれるレポートは、新しいダッシュボードおよびレポートを作成するためのテンプレートとして使用できます。

カスタムダッシュボード

ExploreのProfessionalプランとEnterpriseプランでは、特定のレポートニーズを満たせるようカスタムダッシュボードの作成が可能です。

カスタムダッシュボードを作成するには、以下の手順に従ってください。

  1. 新しいダッシュボードを作成する。手順については「ダッシュボードの作成」を参照してください。
  2. データを追加する。ダッシュボードを作成したら、レポートやフィルターなどのウィジェットをダッシュボードに追加して、データを表示させることができます。これらのウィジェットを使用することで、独自のダッシュボードを作成できます。また、エージェントは精度の高いデータ分析を思いどおりに柔軟に行うことができます。詳しくは、「ダッシュボードウィジェットの追加と配置」を参照してください。
  3. 外観と操作性をカスタマイズする。必要なウィジェットを追加したら、ダッシュボードをカスタマイズできます。カスタマイズのオプションには、色、文字書式、インタラクションオプションなどがあります。詳しくは、「ダッシュボードのカスタマイズ」を参照してください。
  4. ダッシュボードを共有する。デフォルトでは、作成したExploreダッシュボードは、作成者本人と閲覧権限を持つ管理者ロールのユーザーしか見ることができません。実際には、これらのダッシュボードをチームの他のユーザーと共有したい状況があります。とはいえ、共有したいユーザー全員が管理者であるとは限りません。ダッシュボードを共有すると、共有相手のユーザーに、閲覧のための招待状がメールで送信されます。共有の設定について詳しくは、「ダッシュボードの共有」を参照してください。

ダッシュボード関連のリソース

ダッシュボードの基本情報を理解したら、以下のリンクの記事でさらに知識を深めてください。

  • ダッシュボードの表示と使用
  • ダッシュボードの作成
  • ダッシュボードの公開と共有
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