この記事では、トリガの作成時に使用できるさまざまな条件とアクションについて説明します。新しいトリガの作成については、「チケットの自動更新と自動通知のトリガの作成」を参照してください。
この記事では、次のトピックについて説明します。
トリガの条件文を作成する
条件文は、条件、フィールド演算子、条件の値(選択した条件により異なる)から成ります。条件文は、基本的に、指定した条件に一致したすべてのチケットを返すif文です。
「チケット:ステータス」、「チケット:グループ」、「チケット:担当者」などの条件文については、条件が「変更される」たびにトリガが起動します。この場合の「変更された」とは、値が存在しなかった場合も含め、その値に加えられたすべての更新を指します。たとえば、「チケット:グループ」トリガ条件は、チケットが作成され、グループが初めて割り当てられたタイミングでも起動します。
条件 | 説明 |
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チケット:ステータス |
メモ:カスタムチケットステータスをアクティブにしている場合、既存のシステムチケットステータスはステータスカテゴリになります。既存の条件で「ステータス」を使用するものがある場合、それらは対応するステータスのカテゴリに変更されます。
システムチケットのステータスは以下の値をとります。 新規:チケットが新規作成されたときの最初のステータスです(エージェントには割り当てられていません)。 オープン:チケットがエージェントに割り当てられていることを示します。 保留中:リクエスタに情報の提供を求めている状態であり、その情報を受け取るまでチケットが保留状態となることを示します。 待機中:サポートリクエストがサードパーティからの解決策を待機中であることを示します。ここでのサードパーティとは、サポートスタッフの一員ではない、Zendeskにエージェントアカウントを持たない第三者を指します。このステータスはオプションなので、使用の際はZendeskに追加する必要があります(「チケットのステータス「待機中」のZendeskへの追加」を参照)。 解決済み:カスタマーのサポート案件が解決されたことを示します。チケットが終了するまでは、解決済みの状態が続きます。 終了:チケットがロックされ、再びオープンにすることも、更新することもできないことを意味します。 ステータスを選択する際には、フィールド演算子「より小さい」と「より大きい」を使用して、ステータスに基づいてチケットの範囲を絞り込めます。ステータスの値は、「新規」が最小値で、「終了」が最大値となります。たとえば、新規、オープン、および保留中のチケットだけを返す条件文は次のようになります。 ステータス より小さい 解決済み |
チケット:ステータスのカテゴリ |
メモ:カスタムチケットステータスをアクティブにしている場合、システムチケットステータスと手動で作成したチケットステータスは、ステータスのカテゴリにグループ化されます。各ステータスカテゴリには、デフォルトのチケットステータスが含まれています。詳しくは「チケットステータスの管理」を参照してください。
ステータスのカテゴリは次の値をとります。 新規:チケットが新規作成されたときの最初のステータスのカテゴリです(エージェントには割り当てられていません)。 オープン:チケットがサポートチームによって作業される準備ができていることを示すチケットのステータスをグループ化するためのステータスカテゴリです。 保留:サポートチームがリクエスタの返答を待っていることを示すチケットのステータスをグループ化するためのステータスカテゴリです。 待機中:サポートリクエストが第三者(サポートスタッフのメンバーではなく、Zendeskのエージェントアカウントを持っていないユーザー)からの解決策を待っていることを示すチケットのステータスを含むステータスカテゴリです。このステータスカテゴリはオプションなので、使用の際はZendeskに追加する必要があります(「チケットのステータス「待機中」のZendeskへの追加」を参照)。解決済み:リクエスタの問題が解決されたことを示すチケットのステータスを含むステータスカテゴリです。 終了:チケットがロックされ、再開または更新できないことを示す終了済みシステムチケットのステータスを含むステータスのカテゴリです。 ステータスのカテゴリを選択する際には、フィールド演算子「より小さい」と「より大きい」を使用して、ステータスのカテゴリに基づいてチケットの範囲を絞り込めます。ステータスのカテゴリの値は、「新規」が最小値で、「終了」が最大値となります。たとえば、新規、オープン、および保留中のカテゴリに含まれるチケットだけを返す条件文は次のようになります。 ステータスのカテゴリ | より小さい | 解決済み |
チケット:チケットのステータス |
カスタムチケットステータスをアクティブにしている場合、システムチケットステータスと、条件として作成した新しいチケットステータスを選択することができます。 チケットのステータスを選択する場合、「少なくとも次の1つを含む」と「次のいずれも含まない」のフィールド演算子を使用して、複数のチケットのステータスを指定することができます。例えば、特定の新規またはシステムのチケットステータスを持つチケットを返す条件文は、以下のようになります。 チケットのステータス|少なくとも次の1つを含む:オープン、Dev assigned、Escalated。 |
チケット:フォーム (Enterpriseプランのみ) |
チケットフォームは条件として使用できます。「チケット:フォーム」を選択し、続いて目的のフォームを選択します。 「複数のチケットフォームの作成」を参照してください。 |
チケット:タイプ |
チケットタイプの値は以下のとおりです。 質問 事象:同じ問題が2件以上発生していることを示します。この状態が発生すると、1つのチケットが「問題」に設定されます。また、同じ問題を報告している残りのチケットが「事象」に設定され、問題チケットにリンクされます。 問題:解決しなければならないサポート案件です。 タスク:サポートエージェントがさまざまなタスクを追跡するのに使用します。 |
チケット:優先度 |
優先度の値には、それぞれ、「低」、「普通」、「高」、「緊急」となります。 フィールド演算子を使用することで、ステータスと同様に、優先度の範囲を指定してチケットを選択することができます。たとえば、次の文は、優先度が緊急でないすべてのチケットを返します。 優先度 より小さい 緊急 |
チケット:グループ |
グループの値は以下のとおりです。
ビューでは、さらに次の値も使用されます。
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チケット:担当者 |
担当者の値は以下のとおりです。
ビューでは、さらに次の値も使用されます。
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チケット:Requesterリクエスタ |
リクエスタの値は以下のとおりです。
ビューでは、さらに次の値も使用されます。
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チケット:組織 |
組織の値は以下のとおりです。
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チケット:タグ |
チケットに特定のタグが含まれているかどうかを判断するには、この条件を使用します。「少なくとも次の語句の1つを含む」演算子または「次のいずれも含まない」演算子を使用することで、条件文にタグを含めたり除外したりすることができます。複数のタグを追加できます。タグを追加するたびにEnterキーを押します。 |
チケット:チャネル | チケットチャネルとは、チケットが作成される場所です。このリストの内容は、アクティブにしたチャネルおよび使用しているインテグレーションに応じて異なります。 設定可能なチケットチャネルについて詳しくは、「Zendeskの各種チャネルについて」および「Exploreのチケットチャネルについて」を参照してください。 |
チケット:インテグレーションアカウント | この条件は、チケットの送信元である特定のFacebookページや、Twitterハンドル、その他Google Playといったチャネルインテグレーションアカウントをチェックします。設定済みのインテグレーションアカウントのいずれかをドロップダウンメニューから選択します。
メモ:同じチャネルタイプに複数のアカウントが定義されている場合(例:WhatsApp)、チケットは特定のインテグレーションアカウントごとにではなく、チャネルタイプごとにルーティングできます。
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チケット:更新手段 | この条件は、チケットが更新された媒体を示し、チケットチャネル条件と同じソース(上述)のいずれかを指定できます。この条件では、Answer Botのイベントを必ずしも確実に特定することはできません。Supportインターフェイスからのチケットの一括更新は、Webサービス(API)チャネル経由で更新されたものとして記録されます。 |
チケット:チャネル名 | チケットが作成されたメッセージングチャネルの名前です。ソーシャル、Web、モバイルのすべてのアクティブなメッセージングチャネルがリストに表示されます。 |
チケット:受信メールアドレス |
この条件は、チケットを受け取ったメールアドレスと、最初にチケットを受け取ったメールアドレスとを照合します。これらのアドレスは多くの場合同じですが、常に同じであるとは限りません。sales@mondocam.zendesk.comなどのZendeskメールドメインで受け取ることができるだけでなく、support@acmejetengines.comなどの外部メールドメインで受け取ることもできます。外部メールドメインは、「受け付けたサポートメールをZendesk Supportに転送する方法」の説明に従ってセットアップされている必要があります。それ以外の場合、この条件は機能しません。 この条件は、サポートメールアドレスが有効なユーザーのメールアドレスである場合にのみ機能します。CCフィールドのメールアドレスは、そのアドレスがユーザーアカウントに関連付けられていればこの条件を満たすことができます。CCフィールドのメールアドレスが、ユーザーアカウントに関連付けられていないメールアドレス(Googleグループ、エイリアス、配信グループなど)である場合、この条件を満たすことはできません。 この条件は、チケットの送信元チャネルをチェックしないので、メールで受信していないチケットでも真になることがあることに注意してください。たとえば、「メールアドレスの選択」アプリを使用すれば、受信者のメールアドレスを指定できるため、エージェントインターフェイスで作成されたチケットでも、この条件を満たすことがあります。 |
チケット:満足度 (Teamプランでは利用不可) |
この条件を使用すると、次のカスタマー満足度の値が返されます。
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チケット:= | 「作成された」または「更新された」。「作成された」を指定すると、新しいチケットが作成された場合にのみトリガが起動します。「更新された」を指定すると、既存のチケットに変更が加えられて送信されたときにトリガが起動します。詳細については、トリガ:「チケット =」条件の重要性」をご覧ください。 |
チケット:件名のテキスト | この条件を使用すると、チケットの件名行に、特定の単語または文字列が含まれるかどうかを調べることができます。この条件は大文字と小文字を区別しません。次の演算子を使用できます。
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チケット:プライバシー | この条件により、チケットにパブリックコメントがあるかどうかをテストできます。以下のいずれかを選択します。
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チケット:コメント |
この条件は、更新チケットに含まれているコメントのタイプを返します。 パブリック:全員に公開されるコメントです。 プライベート:サポートスタッフのメンバーだけが閲覧できるコメントです。 存在(パブリックまたはプライベート):更新に新しいコメントが含まれているかどうかを示します。 存在、リクエスタがコメントを見ることができる:更新に、リクエスタが見ることのできるコメントが含まれていることを示します。リクエストタがプライベートコメントの表示権限を持っている場合、プライベートコメントも対象になります。 |
チケット:コメントの本文 |
この条件は、チケットが更新されたときに、新しいコメントの本文に特定の単語や文字列があるかどうかをチェックします。新しく作成されたチケットの場合、チケット内の最初のコメントがチェックされます。チケット内の古いコメントは、この条件の評価には使用されません。 特定の状況下では、次の内容もチェックされます。
この条件は大文字と小文字を区別しません。次の演算子を使用できます。
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チケット:再オープン (Teamプランでは利用不可) |
チケットが「解決済み」から「オープン」または「保留中」に移行した回数。 |
チケット:エージェントが回答 (Teamプランでは利用不可) |
他のカスタマーやエージェントからのコメントに対して、エージェントが返すパブリック返信の数。 |
チケット:担当者ステーション (Teamプランでは利用不可) |
チケットが割り当てられているエージェントの人数。 |
チケット:グループステーション (Teamプランでは利用不可) |
チケットが割り当てられているグループの数。 |
チケット:事象の数 | この条件は、問題チケットの事象の件数がしきい値に達した場合にアクションを実行します。 |
チケット:営業時間内? (Teamプランでは利用不可) |
「はい」または「いいえ」。この条件は、管理者が営業時間を設定した場合にのみ、利用できます。 Enterpriseプランを利用していてスケジュールを複数設定している場合、「営業時間内?」条件は、チケットに設定されているスケジュールに従います(「スケジュールをチケットに適用する」を参照)。 |
チケット:休日? (Teamプランでは利用不可) |
休日の通常の営業時間相当の時間に対してではなく、全日の休日に対して設定されます。複数のスケジュールを使用している場合(Enterpriseプランのみ)、この条件はチケットに適用されているスケジュールの休日リストに従います。 |
チケット:スケジュール (Enterpriseプランのみ) |
複数のスケジュールを設定していた場合、チケットに適用されるスケジュールです。スケジュール名を値として指定できます。 |
チケット:(スケジュール)内 (Enterpriseプランのみ) |
複数のスケジュールを設定している場合、チケットの更新時間を、チケットに適用されているスケジュールだけでなく、任意のスケジュールと比較することができるようになります。スケジュール名を値として指定できます。 |
チケット:Custom fields | カスタムフィールドは、カスタムフィールドのタイプによって異なる演算子のサブセットをサポートします。すべてのカスタムフィールドタイプについて、値が存在するかどうかを確認することができます。さらに以下のことも可能です。
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チケット:添付ファイル | この条件は、チケットに添付ファイルがあるかどうかをチェックします。追加された添付ファイルとインライン添付ファイルの両方が対象ですが、マクロを使用してチケットに追加されたインライン添付ファイルは対象外です。 |
チケット:CC | この条件は、トリガの実行時にチケットにCCがあるかどうかをチェックします。フォロワーや@メンションはチェックしません。 |
チケット:サイドカンバセーション (Teamプランでは利用不可) |
サイドカンバセーションのトリガ条件を作成して、サイドカンバセーションが作成、終了、返信、および再オープンされたときに、担当者に知らせることができます。これを設定しない場合、チケットの担当エージェント(理想的にはサイドカンバセーションの作成者でもある)は、特定の問題で何が起きているかを知るのが難しいかもしれません。 |
リクエスタ:言語 | リクエストを送信した人の言語設定を返します。 |
リクエスタ:ロール | チケットのリクエスタのロール。ロールのタイプは、エージェント、管理者、エンドユーザーのどれでも指定できます。また、ライトエージェントを使用している場合は、ライトエージェントロールのタイプを使用できます。 |
リクエスタ:Twitterフォロワー数 | リクエスタのtwitterフォロワーの人数です。 |
リクエスタ:ツイート数 | リクエスタのツイートの合計件数です。 |
リクエスタ:Twitterにより確認 | リクエスタが認証済みのTwitterアカウントであるかどうかの検証に使用する条件です。 |
リクエスタ:タイムゾーン | チケットリクエスタのタイムゾーンです。 |
リクエスタ:Custom fields | カスタムユーザーフィールドは条件として使用できます。 |
組織:Custom fields | カスタム組織フィールドは条件として使用できます。トリガにこの条件が含まれていても、チケットが組織に関連付けられていない場合、トリガは起動しません。 |
現在のユーザー | チケットを最後に更新したユーザーのタイプとして、次の値を指定できます。
ボイスメールなどの内部システムイベントでチケットが作成された場合、「現在のユーザー」の条件は適用されません。ボイスメールのチケットが作成されると、チケットの最初のコメントがボイスメールの録音を含むプライベートコメントとして追加されますが、Supportはそのコメントがユーザーからのものであるとは解釈しません。 メッセージングチャネルからのチケットでは、「現在のユーザー」の条件はサポートされません。 |
チケット共有:送信先 | 特定のチケット共有の契約を通じて、チケットが別のZendeskと共有されるかどうかをチェックします。 |
チケット共有:送信元 | チケットが、特定のチケット共有の契約を通じて別のZendeskから共有されるかどうかをチェックします。 |
トリガのアクション文を作成する
アクション | 説明 |
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チケット:ステータス |
メモ:カスタムチケットステータスをアクティブにしている場合、既存のシステムチケットステータスはステータスカテゴリになります。既存のアクションで「ステータス」を使用するものがある場合、それらは対応するステータスのカテゴリのデフォルトのステータスに変更されます。
システムのチケットステータスには、以下の値を設定できます。 新規:チケットが新規作成されたときの最初のステータスです(エージェントには割り当てられていません)。 オープン:チケットがエージェントに割り当てられていることを示します。 保留中:リクエスタに情報の提供を求めている状態であり、その情報を受け取るまでチケットが保留状態となることを示します。 待機中:サポートリクエストがサードパーティからの解決策を待機中であることを示します。ここでのサードパーティとは、サポートスタッフの一員ではない、Zendeskにエージェントアカウントを持たない第三者を指します。 解決済み:カスタマーのサポート案件が解決されたことを示します。必須チケットフィールドが空白のままでも、チケットは解決されてます。詳しくは「必須フィールドと自動化について」を参照してください。チケットが終了するまでは、解決済みの状態が続きます。チケットがいつ終了になるかは、ワークフローの終了プロセス用に定義した、自動化を使用したビジネスルールに基づいて決まります。 終了:チケットがロックされ、再びオープンにすることも、更新することもできないことを意味します。 |
チケット:ステータスのカテゴリ |
メモ:カスタムチケットステータスをアクティブにしている場合、システムチケットステータスと手動で作成したチケットステータスは、ステータスのカテゴリにグループ化されます。各ステータスカテゴリには、デフォルトのチケットステータスが含まれています。詳しくは「チケットステータスの管理」を参照してください。
ステータスのカテゴリをアクションとして使用する場合、チケットスのテータスがカテゴリのデフォルトチケットステータスに設定されます。 ステータスのカテゴリは次の値をとります。 新規:チケットが新規作成されたときの最初のステータスのカテゴリです(エージェントには割り当てられていません)。 オープン:チケットがサポートチームによって作業される準備ができていることを示すチケットのステータスをグループ化するためのステータスカテゴリです。 保留:サポートチームがリクエスタの返答を待っていることを示すチケットのステータスをグループ化するためのステータスカテゴリです。 待機中:サポートリクエストが第三者(サポートスタッフのメンバーではなく、Zendeskのエージェントアカウントを持っていないユーザー)からの解決策を待っていることを示すチケットのステータスを含むステータスカテゴリです。このステータスカテゴリはオプションなので、使用の際はZendeskに追加する必要があります(「チケットのステータス「待機中」のZendeskへの追加」を参照)。解決済み:リクエスタの問題が解決されたことを示すチケットのステータスを含むステータスカテゴリです。 終了:チケットがロックされ、再開または更新できないことを示す終了済みシステムチケットのステータスを含むステータスのカテゴリです。 |
チケット:チケットのステータス | カスタムチケットステータスをアクティブにしている場合、チケットのステータスを新規またはシステムのステータスに設定するアクションを指定できます。 |
チケット:フォーム (Enterpriseプランのみ) |
チケットフォームはアクションとして使用できます。特定のフォームを選択してください。 「複数のチケットフォームの作成」を参照してください。 |
チケット:優先度 | 優先度には、「低」、「普通」、「高」または「緊急」を設定できます。 |
チケット:タイプ |
タイプは次のいずれかに設定できます。 質問 事象:同じ問題が2件以上発生していることを示します。この状態が発生すると、1つのチケットが「問題」に設定されます。また、同じ問題を報告している残りのチケットが「事象」に設定され、問題チケットにリンクされます。 問題:解決しなければならないサポート案件です。 タスク:サポートエージェントがさまざまなタスクを追跡するのに使用します。 |
チケット:グループ |
グループには、次のいずれかを設定することができます。
マクロでは、さらに次に値も使用されます。
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チケット:担当者 |
担当者には、次のいずれかを設定することができます。
トリガとマクロでは、さらに次の値も使用されます。
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チケット:満足度 | このアクションには「リクエスタに提供済み」を指定できます。チケットのリクエスタにアンケートの依頼を送信済みであることを示します。 |
チケット:タグを設定 | チケットにタグを挿入します。「タグを設定」アクションは、チケットに現在適用されているすべてのタグ、またはチケットフィールドに関連付けられているすべてのタグを削除し、それらを置き換えます。複数のタグはそれぞれスペースで区切る必要があります。 |
チケット:タグを追加 | 既存のタグリストにタグを追加します(該当するリストがある場合)。 複数のタグはそれぞれスペースで区切る必要があります。 |
チケット:タグを削除 | チケットに含まれている既存のタグリストからタグを削除します(該当するリストがある場合)。 複数のタグはそれぞれスペースで区切る必要があります。 |
チケット:CCを追加 | チケットの更新通知のCCに含めるエージェントまたは現在のユーザーを追加します。このアクションは、チケットのCCをアクティブにしたときに利用できます。 |
チケット:フォロワーを追加 | チケットの更新時に、エージェントまたは現在のユーザーをフォロワーとして追加します。このアクションは、チケットの「CCとフォロワー」をアクティブにしたときに利用できます。また、この機能をアクティブにすると、「チケット:CCを追加」アクションが「チケット:フォロワーを追加」アクションに置き換わります。 |
チケット:スケジュールを設定 (Enterpriseプランのみ) |
スケジュールをアクションとして使用できます。「チケット:スケジュールを設定」を選択してから、目的のスケジュールを選択します。複数のスケジュールを設定している場合、スケジュールをチケットに適用するトリガを作成する必要があります。 詳しくは「営業時間と休日のスケジュール設定」を参照してください。 |
チケット:Custom fields | チェックボックス、ドロップダウン、テキスト、数値、日付の各カスタムフィールドは、アクションとして選択可能です。 |
通知:ユーザーにメールを送信 | メールが送られるユーザーには、次のいずれかを設定することができます。
トリガと自動化では、さらに次の値も使用されます。
このメール通知は、更新にパブリックコメントが含まれている場合にのみ送信されます。更新にプライベートコメントがある場合またはコメントがない場合でも、トリガまたは自動化は他のアクションを起動できますが、通知は送信されません。 トリガで「ユーザーにメールを送信 - (リクエスタとCC)」アクションと「チケット = 更新された」条件を使用する場合、既知の制限があります。これらが一緒に使用された場合、チケットの更新を行ったのがユーザー本人である場合、そのユーザーにはメール通知が送信されません。これは、メールが重複して送られることのないようにするための動作です。メール通知の非表示については、「CCとメール通知の非表示について」についてを参照してください。 メールユーザーのアクションの追加により、メールの件名と本文のテキストを入力できます。本文のテキストは、HTMLまたはプレースホルダを使用して書式設定できます。プレースホルダの書式設定について詳しくは、「プレースホルダの使用」を参照してください トリガまたは自動化の編集時に通知先を変更すると、本文のテキストがリセットされます。 |
通知:グループにメールを送信 |
メールグループは次のいずれかに設定できます。
トリガの編集時に通知先を変更すると、本文のテキストがリセットされます。 |
通知:Answer Bot | チケットが届いたときにAnswer Botを起動するトリガを作成します。 Answer Botのトリガについて詳しくは、「Answer Botの有効化、無効化、および設定」を参照してください。 |
通知:リクエスタにツイートする | Twitterのリクエスタにツイートで返信します。@メンションと、チケットの短縮URLがメッセージに追加されるので、ツイートの最大文字数を超えないようにしてください。 |
通知:ユーザーにメッセージを送信 | Zendesk Textを使用している場合、トリガ条件が満たされたときにユーザーに送信されるテキストを構成できます(「トリガでText通知を使用する方法:レシピとヒント」を参照)。 |
通知:グループにメッセージを送信 | Zendesk Textを使用している場合、トリガ条件が満たされたときにユーザーのグループに送信されるテキストを構成できます(「トリガでText通知を使用する方法:レシピとヒント」を参照)。 |
通知:アクティブなWebhookを通知する | 通知を行うようにアクティブなWebhookを設定します。Webhookの使用について詳しくは、「Webhookの作成」を参照してください。 トリガの編集時に通知先を変更すると、本文のテキストがリセットされます。 |
通知:ターゲットに通知 | 通知対象の外部ターゲットを設定します。ターゲットの使用の詳細については、「外部ターゲットへの通知」を参照してください。 トリガの編集時に通知先を変更すると、本文のテキストがリセットされます。 |
リクエスタ:言語 | リクエスタの言語を、サポートされる言語のいずれかに設定します。 |
リクエスタ:Custom fields | カスタムユーザーフィールドはアクションとして使用できます。 |
組織:Custom fields | カスタム組織フィールドはアクションとして使用できます。トリガにこのアクションが含まれていても、チケットが組織に関連付けられていない場合、トリガは起動しません。 |
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