このトピックでは、Zendeskのトライアルウィザードに表示されるタスクについて紹介し、より詳しい情報の入手先に関するガイドラインを提供します。トライアルウィザードは、Zendesk Suite ProfessionalとZendesk Support Professionalのどちらのトライアルでも使用できます。このウィザードは、お試し中のアカウントのタイプに合わせてエクスペリエンスを調整します。
この記事では、Zendesk Suiteのトライアルタスクについて説明します。Zendesk Suiteでは、チケット管理システム、ヘルプセンター、メッセージングやオンラインチャット、音声などの機能を連携させて、フルサービスのクロスチャネルエクスペリエンスをカスタマーに提供します。
この記事では、Zendesk Supportのトライアルタスクについて説明します。Zendesk Supportは、エージェントがカスタマーのリクエストを効率的に処理できるように、基盤となる統合チケット管理システムを提供します。
新しいアカウントには、Zendeskエージェントワークスペースが用意されています。このワークスペースは、アカウントでデフォルトで有効になっています。詳しくは「Zendeskエージェントワークスペースのドキュメントリソース」を参照してください。新規アカウントには、追加のチケットステータスを作成するオプションも含まれています。
まず、Zendesk Suiteで最初に表示されるページの説明に従って操作を開始します。この記事では、次のトピックについて説明します。
トライアルを申し込む理由をお聞かせください
トライアルのお申し込み手続きの中で、お客様ご自身について少しお伺いさせてください。このトライアルに申し込む理由を質問するページが表示されます。この質問にご回答いただいた内容に基づいて、Zendeskはお客様に最良のトライアルエクスペリエンスを提供いたします。
- 質問に答えて、「続行」をクリックします。
質問に回答したくない場合は、「いいえ、結構です」をクリックします。
質問の回答に応じて、トライアルウィザードのタスクがユーザーの経験レベルに合わせて調整されます。また、カスタマーが使用する連絡方法に応じて調整されます。これにより、最良のトライアルエクスペリエンスが提供されます。
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カスタマーサポートソリューションについて「多少の経験があります」または「何度も経験があります」と答えた場合、トライアルタスクには、高度なセットアップに関するヒントを示す「さらに進める」リンクがいくつか表示されます。
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カスタマーからの連絡方法を指定した場合、既存のカスタマーサポートチャネルの設定を行った後に、追加で設定できるチャネルが提案されます。
トライアルアカウントに申し込んだら、すぐにZendeskを試すことができます。
サンプルデータをトライアルに追加する
Zendeskのトライアルをスムーズに始められるように、トライアルにはインタラクティブツアー付きのサンプルデータが含まれています。このサンプルデータを使用することで、Zendeskアカウントでチケット、ビュー、マクロがどのように動作するか、よりよく理解することができます。また、記事と画像が含まれるヘルプセンターのサンプルも提供されているため、セルフサービスオプションがカスタマーにとってどのように機能するかを確認できます。このデータを元にして独自のデータを作成することができます。サンプルデータについては、トライアルタスクを進める中で、より詳しく知ることができます。
サンプルデータを追加するには
- トライアルセットアップのアンケートで、ドロップダウンメニューから「事業の種類」を選択します。
選択した事業の種類によって、サンプルの内容が決まります。この質問を未回答にするか、アンケート全体をスキップすることを選んだ場合、アカウントには消費者(B2C)用のサンプルデータが表示されます。
トライアル終了後にZendeskアカウントを購入する場合は、追加したサンプルデータを保持するか削除するかを選択できます。
ようこそ!最初に行うこと
トライアルアカウントにサインインすると、「ようこそ」ページが表示されます。
このページを使用して、Zendeskの基本のトライアルタスクをいくつか実行し、Zendeskについて学習します。
アカウントの詳細、チケット管理システム、エージェントの生産性などについて学習することで、Zendeskがどのように機能するかを知ることができます。
Zendeskでは、トライアルタスクを順番に完了させることを推奨しています。各タスクを完了すると、ウィザードに進捗状況が示されます。
アカウント情報
このタスクでは、アカウント関連の重要な情報を確認し、チームメンバーを数名追加します。所要時間は約3分です。
最初に行うこと:カスタマーサポートチャネル
アカウント関連の情報の中には、すでに設定済みのものがあります。これらのコンタクトポイントについては、各トライアルタスクを進めながら詳しく説明します。
メール:カスタマーのサポートリクエストの送信先となるデフォルトのサポートメールアドレスです。
このアドレスに送信されたメールは、自動的にZendeskアカウントのチケットに変換されます。Zendeskによってデフォルトのサポートアドレスが作成されますが、このアドレスを変更したり別のアドレスを追加したりすることもできます。トライアルタスクを完了したら、メールアドレスを追加したり、メールの個人設定を行ったり、メールテンプレートをカスタマイズしたりできます。詳しくは「Zendeskのメールの使い方完全ガイド」を参照してください。
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メール:カスタマーのサポートリクエストの送信先となるデフォルトのサポートメールアドレスです。
このアドレスに送信されたメールは、自動的にZendeskアカウントのチケットに変換されます。Zendeskによってデフォルトのサポートアドレスが作成されますが、このアドレスを変更したり別のアドレスを追加したりすることもできます。トライアルタスクを完了したら、メールアドレスを追加したり、メールの個人設定を行ったり、メールテンプレートをカスタマイズしたりできます。詳しくは「Zendeskのメールの使い方完全ガイド」を参照してください。
ヒント:カスタマーサポートソリューションのセットアップを行った経験がある場合、トライアルタスクには「さらに進める」というリンクが含まれています。このリンクをクリックすると、セットアップガイドがオンラインで表示され、カスタムメールアドレスの作成方法について学ぶことができます。 -
メッセージングとオンラインチャット:優れたサポート戦略の重要な要素の1つは、カスタマーが選択したチャネルでエージェントとつながることができるようにすることです。メッセージングやオンラインチャットを使えば、すぐにつながることができます。
会社のWebサイトからカスタマーがサポートと直接つながるために必要なコードが提供されます。Webサイトから接続するカスタマーに対しては、セルフサービスオプションを使用して対応を自動化することも、エージェントが直接チャットすることもできます。また、一般に使われているソーシャルメッセージングアプリケーションをサポートするようにアカウントを設定することもできます。詳しくは「ソーシャルメッセージングの使い方」を参照してください。
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AIエージェント:AIエージェントをカスタマーサポートの窓口に配置し、カスタマーリクエストの大部分を自律的に解決させます。
AIを搭載した次世代のボットであるAIエージェントは、すべてのサービスチャネルから寄せられるカスタマーの問題を自動で解決します。AIエージェントの機能はZendesk SuiteまたはSupportプランに含まれており、AIエージェントの消費量の測定に使用される自動解決機能も多数含まれています。詳しくは「AIエージェントの概要」を参照してください。
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ヘルプセンター:ヘルプセンターでは、記事を掲載したり、お客様にセルフサービスの方法を教えたりすることができます。
ヘルプセンターは、ナレッジベースとカスタマーコンタクトポータルから構成されます。Guide管理者は、ヘルプセンターでFAQ、記事、ビデオを作成および公開し、エージェントと協力して、カスタマーが製品に関する最新の情報を入手できるようにします。トライアルウィザードにより、ヘルプセンターを設定できるリンクが提供されます。詳しくは「初めてのGuideの使い方」を参照してください。
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音声通話:カスタマーが電話で問い合わせる際のTalkの電話番号です。
カスタマーがこの番号に電話をかけると、Zendeskは自動的にチケットを作成し、コールの記録を残すことができます。Zendeskはデフォルトの電話番号を作成してくれますが、後で変更したり、既存の電話番号に転送したりすることができます。Zendesk Talkには、コール録音の有効化、ボイスメールの追加など、コールセンターの設定に使用できるさまざまな機能が含まれています。詳しくは「Zendesk Talkの使い方」を参照してください。
ヒント:カスタマーサポートソリューションのセットアップを行った経験がある場合、トライアルタスクには「さらに進める」というリンクが含まれています。このリンクをクリックすると、セットアップガイドがオンラインで表示され、音声通話回線の設定について学ぶことができます。
テストチケットの送信
まず、お使いのメールソフトを起動し、新しいSupportアカウントにテストメールを送信してください。以下の例を参照してください。
後からチケットを見るには、ビューアイコン()をクリックします。
テストチケットの送信
Zendeskの基本動作の1つとして、カスタマーがSupportのアドレスにメールを送ると、チケットが作成されます。Zendesk Support内でエージェントがチケットを更新すると、元のメールを送信したカスタマーに通知メールが返されます。ここでは、アカウントで作成したSupportメールアドレス宛にテストメッセージを送り、チケットがどのように作成されるのかを確認してみましょう。
テストチケットを送信するには
- 「ようこそ」ページで「メール」セクションを見つけます。
- 「チケットを送信」をクリックします。
メールクライアントが開き、サンプルのメールメッセージが表示されます。宛先には、アカウントで作成した新しいSupportのメールアドレスが指定されています。
- 追加したい内容を入力し、メッセージを送信します。
メッセージがZendesk Supportのメールアドレスに届くと、自動的に新しいチケットが作成されます。
- チケットを見るには、ビューアイコン()をクリックします。
ここから、チケットをクリックして開いたり、チケットに返信を追加するなど、さまざまな操作を行うことができます。詳しくは「Zendeskのメールの使い方完全ガイド」を参照してください。
サンプルチケットの確認
テストチケットに加えて、「未解決のチケット」ビューにサンプルチケットのリストが表示されます。チケットに含まれる情報やチケットがどのように構成されているかをチケットを開いて確認することができます。
チームの追加
成功するサポート戦略のもう1つの重要な要素は、優れたエージェントのチームを編成し、彼らの業務を遂行するための最高のツールを提供することです。アカウントの詳細を確認できたら、チームメンバーを追加してワークスペースを試してみましょう。チームメンバーは、エージェントまたは管理者です。このタスクでは、エージェントを2、3人追加してサイトをテスト運用することをお勧めします。後で、エージェントをグループや組織にどのようにまとめるのか計画してから、一括インポートやZendesk APIを使用してエージェントを追加することができます。
チームを追加するには
- 追加する各チームメンバーのメールアドレスを入力します。
- 各チームメンバーのロールを選択します。
通常、1つのアカウントには多数のエージェントが存在しますが、管理者は数人しかいません。
- チームメンバーの追加が完了したら、「チームを追加」をクリックします。
追加した各チームメンバーに、Zendeskアカウントへの招待メールが届きます。
ユーザーとチームメンバーについて詳しくは、「Zendesk Supportのユーザーロールの概要」を参照してください。Zendeskにエージェントを追加するには、「エージェントと管理者の追加」を参照してください。
チケット管理システム
このタスクでは、Zendeskのチケット管理システムについて、重要な情報を学びます。所要時間は約3分です。
すべてのチケットを1か所で管理する
Zendeskエージェントワークスペースは、エージェントがカスタマーとの会話を管理するために使用できる1つの統合インターフェイスです。このワークスペースでは、シームレスで自然なプロセスの一環として、カスタマーとの会話をチャネルをまたいで行うことができます。
- ビデオを見るには、再生アイコン()クリックします。
このビデオでは、ソーシャルメッセージングチャネルでカスタマーとやりとりし、カスタマーの行動履歴を使用してカスタマーへの理解を深める方法を紹介しています。また、サイドカンバセーションを利用して、チケット管理システムの外にいるチームメンバーを会話に加える方法も紹介します。
チケットについて
このセクションでは、Zendeskのチケット管理システムのしくみを紹介するガイドツアーをご覧いただけます。
チケット管理のしくみを見るには
- 「チケット作成のしくみを見てみる」をクリックします。
- 画面の指示に従って、ツアーを完了します。
チケットインターフェイスについて詳しくは、「Zendeskエージェントワークスペースについて」を参照してください。
エージェントの生産性
このタスクには、カスタマーとの会話を効率的に管理し、チケットをより早く解決することで、エージェントの生産性を向上させる方法を紹介するビデオとツアーが含まれています。所要時間は約8分です。
エージェントの生産性を高めるには、次のような方法があります。
- チケットキューをフィルターする:ビューを使用して、特定の基準に基づいてチケットをグループごとにリストにまとめて整理することができます。たとえば、未割り当てのチケットや、即座の対応が必要なチケットのためのビューを作成することができます。
- 作成済みの回答を使用する:マクロを使用して、エージェントは標準的なアクションやよく使用するアクションを数回のクリックで実行できます。たとえば、よくある質問に回答するマクロや、カスタマーに返答を促すリマインダーを送信するマクロを作成することができます。マクロを使うことで、同じような問題のチケットに対するアプローチを標準化することができます。
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繰り返し行うアクションを自動化する:トリガや自動化は、特定の条件が満たされた場合にのみアクションを実行する、シンプルかつ強力なツールです。単純な自動返信から複雑なエスカレーションや調整まで、トリガや自動化は、エージェントを反復的な作業から解放し、より重要な問題に集中できるように設計されています。
このセクションでは、カスタマーがサポート用メールアドレスにリクエストを送信した際に受け取る自動返信をパーソナライズする方法について説明します。
このタスクでは、ビデオやツアーを通じて、Zendeskがエージェントの生産性を向上させる方法をご紹介します。
- すべてのアカウントに含まれる標準のチケットビューに加えて、チケットキューをフィルタリングする追加の方法を示すサンプルビューが表示されます。ビューを開いて、各ビューに表示されるチケットのタイプを確認してください。
- すべてのアカウントに含まれている標準マクロに加えて、チケットに繰り返しアクションを適用するために使用できるサンプルマクロがいくつか表示されます。これらのマクロをキュー内のチケットに適用して、どのように動作するか試してみてください。
詳しくは「ビューの作成とチケットワークフローの監視」、「マクロを使ったチケットの更新」、「受信チケットのルーティングと自動化のオプション」を参照してださい。
メッセージングとオンラインチャット
カスタマーとの連絡が容易になればなるほど、より迅速にカスタマーを助けることができます。このタスクでは、メッセージングやオンラインチャットにつなげることで、カスタマーが必要とするときにエージェントがどのように支援できるかを学びます。所要時間は約12分です。
Web、モバイル、ソーシャルでつながる
このセクションでは、カスタマーがWeb Widgetを使用して企業のWebサイトから直接エージェントとつながり、エージェントと継続的な会話を行う方法をビデオでご紹介します。また、Web Widgetの設定方法の概要についても説明します。
- 再生アイコン()をクリックしてビデオをご覧ください。
ZendeskをWebサイトに追加する
このセクションでは、ブランドカラーに合わせてWeb Widgetをカスタマイズし、企業Webサイトに埋め込む方法をご紹介します。
Web Widgetを追加するには
- カラーピッカーを開いて、Web Widgetの色を選択します。
Webサイトのブランド設定に合わせて選んだ色が、Web Widgetのインターフェイスに表示されます。色を変更すると、ページの右側に表示されるウィジェットのプレビューで確認できます。
- Web WidgetをWebサイトに埋め込むには、Web Widgetのコードをコピーします。
Web Widgetを表示させたいWebページにWeb Widgetのコードを貼り付けます。このコードは、Zendeskアカウントと連携するように設計されています。詳しくは「Web Widgetでのメッセージングの使用」を参照してください。
- この操作がうまくいかない場合や、Webサイトを変更する権限がない場合は、メールでコードスニペットをチームメンバーに送信することもできます。
デフォルトのメールクライアントを設定していない場合、ボタンが機能しない可能性があります。この場合は、Web Widgetのコードをウィザードからコピーして、コピーしたコードをチームメンバーにメールで送ってください。
ソーシャルチャネル上に設定する
Web Widgetを追加したら、アカウントにソーシャルメッセージングチャネルを追加することで、カスタマーとのつながりを完成させることができます。アカウントにソーシャルメッセージングチャネルをインストールして設定すると、エージェントは、1つの統合インターフェイスで、サポートリクエストの一部としてカスタマーがZendeskに送信したソーシャルメッセージを確認し、これらのメッセージに返信することができます。管理センターでFacebook Messenger、WhatsApp、WeChat、X(旧Twitter)DM、LINEなどのメッセージングチャネルを追加します。
ウィザードに示される手順に従って、Facebook Messengerチャネルを追加します。このソーシャルメッセージングチャネルを追加するには、Facebookページの管理者であることが必要です。FacebookのソーシャルメッセージングアプリであるFacebook Messengerを利用して、プライベートメッセージングができます。Facebook Messengerから送信されてきたメッセージは、Zendeskエージェントワークスペースでチケットとして表示されます。
Facebook Messengerのアカウントをお持ちでない方は、このセクションの説明をスキップしてください。
ソーシャルメッセージングチャネルを追加するには
- 「Facebookに移動」をクリックします。
- 画面の指示に従って、Facebookアカウントにログインします。画面の指示に従って、Zendesk SupportにFacebookアカウントの使用を許可します。
- ドロップダウンリストから「Facebookページ」を選択します。
すべてのページを選択してください。すべてのページを選択しないと、インテグレーションは有効になりません。
- 「Facebookページを追加」をクリックします。
インテグレーションに成功すると、「チャネルが追加されました」の確認メッセージが表示されます。
ソーシャルメッセージングについて詳しくは、「ソーシャルメッセージングの使い方」を参照してください。
ヘルプセンター
このタスクでは、ヘルプセンターを利用したカスタマーのセルフサービスによる解決をサポートする方法を学びます。所要時間は約10分です。このタスクの中で、ウィザードによって自動的にヘルプセンターがアクティブにされます。ヘルプセンターには、選択した事業の種類(「ビジネス(B2B)」、「コンシューマー(B2C)」、「従業員(B2E)」)に基づくサンプルの記事と画像が含まれています。
カスタマー自身による解決をサポートする
セルフサービスサポートは、カスタマーを待たせることなく、24時間体制で情報を提供します。これは、最も低コストで優れたカスタマーサービスを提供し、高い解決率をもたらすチャネルの1つです。ただし、オンラインセルフサービスが成功するかどうかは、自社のナレッジベースコンテンツの質、量、アクセスのしやすさにかかっています。
Zendesk Guideの詳細については、「Guideへようこそ」を参照してください。ヘルプセンターを設定するには、「初めてのGuideの使い方」を参照してください。
ヘルプセンターのデザインを設定する
ブランドに合わせて、テーマをインポートするか、既存のテーマをカスタマイズすることができます。このセクションでは、Zendeskトライアルウィザードツアーを開始し、ヘルプセンターの設計をカスタマイズする方法について説明します。
ツアーを開始するには
- サイドバーにある「はじめましょう」タブをクリックし、「ヘルプセンター」>「ヘルプセンターのデザインを設定する」をクリックします。
- 「ヘルプセンターのデザインを設定する」をクリックし、画面の指示に従ってツアーを完了します。
コンテンツを作成して公開する
ヘルプセンターは、ナレッジベースとカスタマーコンタクトポータルから構成されます。Guide管理者は、ヘルプセンターで記事を作成および公開し、エージェントと協力して、カスタマーが製品に関する最新の情報を入手できるようにします。
このセクションでは、Zendeskトライアルウィザードツアーを開始し、ヘルプセンターのコンテンツを作成して公開する方法について説明します。
ツアーを開始するには
- サイドバーにある「はじめましょう」タブをクリックし、「ヘルプセンター」>「コンテンツを作成して公開する」をクリックします。
- 「記事を作成する」をクリックし、画面の指示に従ってツアーを完了します。
レポートと分析
このタスクでは、レポートと分析を使用してアカウントアクティビティを確認し、どこにリソースを集中させるべきか、よりスマートな判断を下す方法について学習します。データを活用する企業では、運用面で著しい改善が見られます。所要時間は約4分です。
レポートと分析を使用して以下のことができます。
- データからインサイトを明らかにする:カスタマーサポートの重要なメトリックを追跡できるようになり、すべてのチャネルにわたって、カスタマーへのサポート状況やスタッフのチケット処理状況を把握できるようになります。
- データを視覚化する:カスタマイズ可能なビルトインダッシュボードとグラフを活用することで、カスタマーとのやりとりを把握し、チームの人員配置とパフォーマンスの管理に役立てることができます。
詳しくは「Exploreへようこそ」を参照してください。
アプリおよびインテグレーション
このタスクでは、アプリやインテグレーションを使用してZendeskの機能を拡張し、他のビジネスツールとシームレスに連携する方法について学習します。所要時間は約4分です。
アプリやインテグレーションを使用して、次のことができます。
- ビジネスツールと連携:作業環境によっては、ZendeskアカウントをSalesforce、Jira、Slackなどの一般的なサードパーティ製アプリケーションと統合することをお勧めします。インテグレーションにより、アプリケーション間でユーザーデータとチケットフローを管理できるため、機能を追加してビジネスプロセスを改善できます。
- マーケットプレイスを探索:Zendeskが提供するZendeskマーケットプレイスを利用して、Supportアカウントをカスタマイズおよび拡張できます。マーケットプレイスでは、何百個ものアプリやインテグレーションを見つけることができます。マーケットプレイスには、Zendeskや他の開発元が開発した多様な無料アプリや有料のアプリがあります。
詳しくは「トップレベルのアプリを使ったZendeskの拡張」および「トップレベルのインテグレーションを使用したZendeskの拡張」を参照してください。
Zendeskに関する詳細情報
おめでとうございます!これでトライアルアカウントのタスクはすべて完了しました。
購入する場合は、「Zendeskを購入する」をクリックすると、今回お試しいただいたZendeskプランを購入することができます。また、ニーズに合わせて最適なZendeskプランを探したい場合は、「プランの比較」をクリックすると、各プランタイプの内容をご確認いただけます。
Zendeskをよく知るためのその他の手段
購入する前にさらに情報が必要な場合は、次のような方法でZendeskをより深く知ることができます。
- デモビデオを視聴して、すべての機能を確認する。ビデオを見る
- 同業他社がZendeskをどのように使用しているのかを知る。お客様事例を読む
- 無料のオンデマンドトレーニングコースを利用する。トレーニングプログラムについて
- 「Zendesk Supportの使い方」に目を通す。
- 「おすすめのプランを見る」をクリックして、購入するべきプランを見つける。
- デモビデオを視聴して、すべての機能を確認する。ビデオを見る
- 同業他社がZendeskをどのように使用しているのかを知る。お客様事例を読む
- 無料のオンデマンドトレーニングコースを利用する。トレーニングプログラムについて
- 評価ガイドを利用する。Zendesk Suiteトライアルの評価
また、「Zendesk Supportのセットアップガイド」を参照することもできます。この記事では、Zendesk Supportを本番環境にフルセットの機能でインストールする方法について説明します。
また、「Zendesk Suiteのセットアップガイド」を参照することもできます。この記事では、Zendesk Suiteを本番環境にフルセットの機能でインストールする方法について説明しています。
サンプルデータの削除
トライアルのサンプルデータを残しておくか削除するかを選択できます。サンプルデータは、他の管理者やエージェントにZendeskの使い方を教えるのに役立ちます。また、トライアルを詳細に評価するためにも役立ちます。また、サンプルデータを削除して、まっさらな状態から始めることもできます。
サンプルデータを削除するには、次の手順に従います。
設定と運用開始
Zendeskの購入を決定すると、アカウント設定と運用開始のためのセットアップタスクが製品内に表示されます。各タスクには、オンラインツアーと設定の詳細な説明が含まれています。アカウントに初めてサインインするとヘルプパネルが自動的に開き、最初の30日間はヘルプパネルへのアクセス方法を示すバナーが表示されます。
製品内にセットアップタスクを表示するには
- プロフィール画像の隣にあるヘルプアイコン(?)をクリックします。
ヘルプパネルが表示されます。パネルには簡単な設定方法のほか、以下のようなさまざまな学習リソースへのリンクが用意されています。
- ステップバイステップのセットアップガイドと新しいチュートリアルビデオ
- 記事、コミュニティ、トレーニングコースへのリンク
- Zendeskヘルプセンター全体の検索機能
トライアル期間の延長
トライアルの有効期限が切れても、もう少し評価を続けたい場合は、1回限りの延長が可能です。詳しくは「Zendeskトライアル期間の延長」を参照してください。